3月19日、たいゆう保育園では卒園式が行われました。
朝から雪がふったあいにくの天気でしたが、子どもたちは晴れ晴れとした表情で登園してきてくれました。
年長組の子どもたち29人にとって、これが最後で最大の行事。
そして座っている時間が長いという、子どもたちにとって最高難易度の行事。
練習では睡魔に負けた子どもの姿も見られましたが、本番では違います。
これ以上ないくらい、最高に立派な姿を見せてくれました。
卒園証書の授与、歌と呼びかけもとっても上手でした。
卒園式当日まで自主的に歌や呼びかけの練習をしていた子どもたち。
とても感心させられました。
証書授与の練習はごっこ遊びになっていました。
「〝いかどうぶん(以下同文)〟ってなに?」
意味が分からずとも、園長先生役、担任の先生役、指導の先生役、保護者役などに分かれ、まねて楽しんでいた子どもたちです。
4月からは小学生ですね!
たのしみですか?
勉強もあそびもいっぱい楽しんでください。
ふあんですか?
大丈夫です、仲間(友だち)がいますよ。
小学校にいっても元気でね!がんばってね!
卒園式後は雪もやみ、お日さまも子どもたちの門出を祝ってくれているかのようでした。
年長児の保護者のみなさま、これまでたくさんのご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。
今後も私たちにも、子どもたちの成長を見守らせていただければと思います。