6月19日、地域の新町婦人会5名の皆さまを迎え、たいゆう保育園の花壇、そしてプランターの花植えが行われました。
花植えに挑戦したのは、ぱんだ組(年中組)のみなさんです。
マリーゴールド、ベゴニア、日日草、ケイトウ、他たくさんの花の苗が用意されました。
あいさつが終わるとさっそく、定植作業に移ります。
「お名前は?」と聞かれ、ちょっぴり恥ずかしがりながらも答え、「ここ押して」などとやり方を教えてもらいながら、にぎやかな雰囲気の中で作業はすすみました。
子どもたちも慣れてくると、「あか、うえたい!」と植えたい苗を指定する子どもや、「ねぇおばちゃん、べつのとこもやっていい?」と声をかけて楽しむ子どもの姿も見られました。
プランターへの花植えする頃には、おばちゃんを待たずに苗を定植し始める子どもたちもいて、定植作業にもすっかり慣れていた様子。
「おおきくなーれ、きれいになーれ、かわいくなーれ、うつくしくなーれ」と子どもたちが考えたおまじないを最後にかけて、この日の作業は終了しました。
参加していただいた新町婦人会の皆さま、ありがとうございました!
6月6日(火)、旭保育園のゆり組(年長組)さんとたいゆう保育園のぞう組(年長組)さんとぱんだ組(年中組)さんがさつまいもの苗植えをしました!さつまいもの品種は「べにあずま」です!当日は天候に恵まれ、ジリジリと暑いくらいでしたが、汗をかきながらも一生懸命がんばりました。
子どもたちは真剣な眼差しで植え方の説明を聞いていましたよ。1番初めに畑に入ったのはゆり組さん。次にぱんだ組、ぞう組さんが続きます。子どもたちは苗を受け取り、穴に差します。斜めに差すのに苦戦している子が多くいましたが、民生委員さんに手伝ってもらいながら植えることができました。土をかけ、水に浸したもみ殻をかけて終了です!
さつまいもの苗植えは子どもたちにとって難しそうに思えましたが、園長先生の「簡単だったひと?」の質問に手を挙げる子どもたちが多かったです!(笑)最後はみんなでおまじない。「おおきくな~れ!おいしくな~れ!」
さつまいもができたら「スイートポテトにしたい!」「やきいもにしたい!」と言って盛り上がっていました。秋の収穫が楽しみです!
これまで新型コロナウィルス感染拡大防止の観点によって、親子遠足が中止になったり縮小されたりしていました。
5月26日、〝バスに乗って〟とまではいきませんでしたが、3歳以上児の子どもたちが親子遠足に参加することができました。
なんと、たいゆう保育園が法人化してから初めての〝通常の〟親子遠足となりました。
ついに、この時がきたか!といった感じです。
子どもたちの成長は時がたつよりも早く、保育園生活もあっという間ですから、、、長かったです。
場所は横手市雄物川町にある中央公園です。
近場なので来たことのある子どもたちももちろん多いのですが、友だちみんなで!お家の人と!お弁当を広げて!となると、雰囲気もガラッと変わって楽しんでくれたのではないかと思います。
お父さんお母さんと一緒に体操したり、スタンプラリーをしたりしてからは時間いっぱいお家の人とのふれあいや、友だちとの遊びを楽しみました。
最後は天気が崩れて、少し早い解散となってしまいましたが、遠足ならではのにぎやかな雰囲気が戻ってきたことを嬉しく思います。
ご参加いただきましてありがとうございました!
5月24日、たいゆう保育園を会場とした横手市大雄地域総合防災訓練が行われました。
昭和58年に発生した日本海中部沖地震の大惨事を教訓とした避難訓練です。
この時期は秋田県内、どの地域でも当時の震災を意識した訓練をされているのではないでしょうか。
二度と同じ犠牲を出さないために、自分たちの大切な命を守るために。
この日の訓練には、大雄地域局、横手市消防署、消防団のみなさんと一緒に行いました。
いつもと違う音、非常ベル、消防車のサイレンと、けたたましい音が鳴り響き、中には泣いてしまう小さい子もいましたが、3歳以上のクラスの子どもたちは落ちついて、避難場所まで移動することができました。
避難後は、消防車の放水をみて喜んでいた子どもたちです。
たいゆう保育園の職員による消火器を使った消火訓練も行われ、いざという時の扱い方も学びました。
消防車が来た!放水した!消火器からはピンクの煙がでるのか!消防車の中ってどんなの!?などなど、子どもたちにとっては、とても楽しい避難訓練となったようでした。
閉会式の中では、消防士さんや地域局長さんから、子どもたちの上手に避難できていたことをたくさん褒めていただきましたね。
また、消防団大雄支団長からのお話の中で、「・・・子どもたちの澄んだ目を見ると、〝地域の宝〟だな、と・・・」とおっしゃった場面がありました。
とても身に染みる言葉でした。
子どもたちの命を預かる保育園として、万が一の際にも子どもたちの安全、そして笑顔を守ることができるよう、今後も防災の意識を高めていきます。
4月21日、今年度最初の農園活動を行いました。
なぜか「じゃがいもほり」と口にする子どもたちが多く、伝えなおす機会の多かった今回の農園活動・・・。
晴れた空の下、そして心地よい風がふく中、民生委員のみなさんのご協力のもと、年長組と年中組の子どもたちが「じゃがいも植え」を楽しみました。
先生からじゃがいもの種イモも植え方(置き方)を教えてもらったあとは、さっそく子どもたちが種イモを手に取り、丁寧に畑に植えていきました。
回数を重ねるごとに手つきも慣れ、難なく終わるじゃがいも植えとなりました。
最後は恒例となっているおまじないをかけます。
「おおきくなーれ!おいしくなーれ!」
いつ芽が出てくるかな?楽しみだね!
今回子どもたちが植えたじゃがいもの品種は「メークイン」です。
令和5年度のたいゆう保育園の行事は、入園・進級をお祝いする会から始まりました。
4月14日のこの日は、たいゆう保育園に新たに入園したお友だちと、進級したお友だちをみんなに紹介しました。
入園したばかりの子はちょっぴり恥ずかしそうでしたが、これからお外あそびや、農園活動、行事などなど・・・楽しい事がいっぱいあるので、すぐに慣れてくれるかな。
進級したぞう組(年長組)の子どもたちの進行でこの会が行われることは、すっかり定番となりました。
はきはきとした声で自信をもって進行してくれた姿は立派でした。
ぞう組の子どもたちから、入園したお友だちへ手作りプレゼントも手渡されました。
そして毎年、アンパンマンとバイキンマンがお祝いにかけつけてくれています。
今回も来てくれました!
例年に比べて怖がる子どもたちは少なく、笑顔で踊りを見せたり、写真を一緒に撮ったりできました。(さすがに小さい子どもたちは泣いちゃいましたが。)
去年よりも早い雪どけ、そしてあたたかい春の到来に、桜の花も慌てて開花しているようですが、
子どもたちは慌てずあせらずとも、確実に成長してくれます。
今年度のたいゆう保育園も職員一同、子どもたちのすこやかな成長をサポートできるよう努めてまいります。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
3月31日、令和4年度最終日、終了式と退職される先生、同じ法人内で異動される先生とのお別れ会が行われました。
後編はお別れ会の様子です。
今年度をもって退職される先生方、同じ法人内の旭保育園へ異動される先生方とのお別れをしました。
お別れ会の幕は子どもたちが手作りしました。
ぞう組(年長組)の子どもたちで「ありがとう」の文字を、
ぱんだ組(年中組)の子どもたちでお花の折り紙を、
うさぎ組(年少組)の子どもたちで輪つなぎ(わっかの飾り)を作り、以上児合作の素敵な幕です。
会の中では、お世話になった先生方へ、子どもたちが手作りしたプレゼント、保育園からのお花のプレゼントを渡しました。
先生方からの子どもたちへのメッセージの場面で、思わず泣いてしまった先生。
涙をぬぐう女の子、先生の涙でもらい泣きする女の子。
それを見てもらい泣きする女の子(笑)。
お別れってつらいですよね。
今までずっと一緒だったから、これからも一緒にいれると思ったのに。
ずっとお世話になった人だから、これから恩返ししたかったのに。
思いは人それぞれ・・・。ですが、ありがとうの感謝の気持ちはみんな一緒です。
最後は「ありがとうの花」をみんなで歌いました。
毎日保育園では会えなくなるけど、どこかで会った時は声をかけるので振り向いてくださいね!
保育園にも遊びにきてくださいね!
いままでたくさん、ありがとうございました!!
3月31日、令和4年度最終日です。
この日は、終了式と退職される先生、同じ法人内で異動される先生とのお別れ会が行われました。
まずは終了式の様子から。
園長せんせいから各クラスの子どもたちへ、〝がんばりしょう(賞)〟が読み上げられ、手渡されました。
ステージ前に1列に整列する子どもたちからは、去年の春とは比べものにならないほど成長を遂げた姿を見ることができました。
表彰された子どもたちの表情からは、進級することへの期待、そして喜びがあふれ出ているようでした。
ぞう組(年長組)さんは小学校へ!
ぱんだ組(年中組)さんはぞう組さんへ!
うさぎ組(年少組)さんはぱんだ組さんへ!
こぐま組(2歳児)さんはうさぎ組さんへ!
ことり組(1歳児)さんはこぐま組さんへ!
ひよこ組(0歳児)さんはことり組さんへ!
どんなに素晴らしい才能の持ち主でも、年齢を追い越すことはできません。
1つずつ、確実に成長していくことだって立派な才能です。
みなさん、自信をもって新しい生活を楽しんでいきましょう!
*後編へつづく!
3月18日、たいゆう保育園では卒園式が行われました。
この日、14人の子どもたちが卒園を迎えました。
男の子はかっこいいスーツを、
女の子は素敵なワンピースを身にまとい、式に参加しました。
前日、「なみだ」と「あくび」だけは終わるまでがまんしてほしいことを伝えました。
本番、「げっぷ」が聞こえたときには「そこはお願いしてなかった」と担任は反省しました(笑)。
照れ笑いしていたその子に、後日聞いてみると、思わず出てしまったとのこと。
緊張していたんでしょうね。
お父さんお母さん、来賓の皆さん、そしてたくさんの先生たち。
たくさんの人たちを前に緊張しないわけがないですよね。
そんな中でも、少しずつ覚えた卒園の呼びかけ、歌を
練習通り堂々と声を出してくれた子、緊張しながらも声を絞り出していた子。
みんながんばってくれたおかげでとても良い卒園式になりました。
とっても立派でしたよ!
さぁ、もうすぐ小学生ですね!
楽しみに待つ子どもたちの心に水を差したくはありませんが・・・
これから苦手なこと、難しいこと、できないこと、分からないこと。
たくさん失敗も経験することでしょう。
失敗はしてもいいんです、途中であきらめてやめると失敗のままですが、成功するまで続けると
かならず最後は成功です。
テストの点数が悪くても、次のテストで良い点数をとってください。
点数よりも大事なのは、次はがんばるぞ!というあきらめない気持ちです。
きみたちには時間がたくさんあります。
やり直す時間も、次また挑戦する時間も。
いろんなことを経験して、挑戦を続けて、強い気持ちをもった立派な大人になってくださいね。
みんな、卒園おめでとう!
3月10日、たいゆう保育園ではぞう組(年長組)のお兄さん、お姉さんとのお別れ会が行われました。
司会進行は、4月から新ぞう組さんの現ぱんだ組(年中組)の子どもたちです。
先生に手伝ってもらいながら、ハキハキとした声で立派に進行してくれました。
会でははじめに、ぞう組の子どもたちが保育園の思い出と、小学校にいって頑張りたいことを発表しました。
小学校体験入学のときに図書室の広さに目を輝かせていた子どもは、やはり読書をがんばりたいと発表していました。
その後、ぱんだ組の子どもたちからのプレゼントを受け取り、ぞう組の子どもたちから在園児の子どもたちへプレゼント。
そして、うさぎ組(年少組)からはダンスでエールをもらいました。
ぞう組の子どもたちは、最後に卒園式でも歌う、卒園の歌をうたってみんなに聞いてもらいました。
緊張気味の子どもたちでしたが、大きな声で自信をもって歌ってくれる友だちの歌声に導かれ、声を合わせて歌いあげました。
人はみな、得意不得意があります。
お互いの不得意をおぎない合って一緒にがんばること、これこそチームワークの本質です。
小学校に行ってもお互い助け合って、苦手なことにもみんなで挑戦してほしいと思います。
在園児の子どもたちが作ってくれたアーチをくぐって退場、お別れ会が終了しました。
会が終わってから、ぞう組の子どもたちはお世話になった先生たちにもプレゼントを渡してまわりました。
今までありがとうございました。
小学校にいってからもがんばります!
3月9日、ぞう組(年長組)の子どもたちにとって、最後となるカワイ体育教室がありました。
最終回の今回は、これまで取り組んできた運動の披露、発表会です。
ぱんだ組(年中組)や、来年度からカワイ体育教室に参加するうさぎ組(年少組)、そしてこぐま組(2歳児)の子どもたちが、そして先生たちが観客として見守る中、やや緊張しながらも堂々とこれまでの成果を体全体で表現していた子どもたちでした。
鉄棒が得意になった男の子、跳び箱を好きになった女の子。
運動は苦手だけどカワイ体育教室を楽しむ男の子、体育教室の先生を大好きな女の子。
できなかったことができるようになること。これはとてもうれしいことで次のステップへの原動力になります。
できないけど、あきらめないで続けること。これはとても難しいことだけど、最後には誰にもまけない強みになります。
そして、好きで続けられること。言わずもがな、大事なことです。
体育教室の先生から「何か一つでもいいから誰にも負けないことをみつけて、がんばって!」という話がありました。
誰にもまけないことがある。大きな自信につながりますね!
最後は涙もろい体育教室の先生と集合写真を。
子どもたちは最後まで笑顔で楽しんで参加していました。
ありがとうございました!
3月3日、桃の節句。
たいゆう保育園ではひな祭り楽しみ会・3月生まれの子どもたちの誕生会が行われました。
ゆうぎ室のステージ上にはひな壇(七段雛飾り)が、そして壁には各クラスの子どもたちの製作が飾られました。
どうしてか、ひな壇の人形がこわく見える・・・そんな子どもたちですが、ひな祭り楽しみ会ではゲームをして盛り上がりました。
ゲームは2つ!
1つめは、誕生会お楽しみコーナーの顔出しパネルクイズ。
パネルからお友だちの顔が出てきて、誰でしょう?ってクイズです。
先生たちも参加して盛り上がりました。
すぐに分かっちゃいましたね(笑)。
そしてもう1つは、〇✕クイズ。
ひな祭り楽しみ会のはじめに聞いた「ひな祭りの由来」や「ひな人形や飾り物の名前」の中から出題されましたので、お話をよーく聞いていた子どもたちには、簡単だったかもしれません。
普段から歌っていた、ひなまつりの歌の中にも答えがありましたからね。
こちらもみんなで大いに盛り上がりました!
夏に初めて開催され大盛況に終わった、たいゆう軒による「麺まつり」。
今回はその第2弾が2月28日、満を持して開催されました!
前回、麺まつり終了を惜しんで子どもたちが放った「次はラーメンがいい」の一言が、リクエストという形で伝わったのか・・・
今回のおすすめは「しょうゆラーメン」「みそラーメン」「カレーうどん」の3品です。(1歳児はきつねうどん、0歳児は温麺でした)。
事前に注文するメニューを決める時間(日にち)があったので、それまでに何度も変更する子どもの姿も見られました。
仲良しのお友だちが「みそ」と言ったら「みそ」、みたいな・・・
気持ち、分からないでもないです(笑)。
「ぼく、なに注文したっけ?」なんて声も聞かれましたが(笑)。
子どもたちみんなズルズル勢いよく味わい、今回も大盛況で幕を閉じた麵まつりでした。
2月24日、ぞう組(年長組)の子どもたちがお茶会に参加し、抹茶をいただきました。
畳みが敷かれた上に赤い布・・・いつもと雰囲気の違うゆうぎ室。
お茶会でお茶を飲むと聞いていた子どもたちは、少し緊張・・・だけどワクワク!
例年のお茶会よりも和やかな(少しフランクな?)雰囲気で会がすすんでいきました。
甘いお菓子をいただいている間、おちゃをたててもらい、
いざ「おてまえちょうだいいたします」。
苦い・・・思わず苦笑いの子どもたち(笑)。
飲み干した子どもからは、飲み切ってやろうという気持ちも感じました。
「ぜんぜんにがくなかった!」という子どもの声も聞かれました・・・ホントに?
担任の先生もいただきましたが、やっぱり苦かったですよ。
最後に「抹茶はなぜにがい?」「お茶をかき混ぜているその道具は?」など、お茶の先生に気になる質問。お茶について学びました。
2月17日、年長組の子どもたちは大雄地域にある横手市園芸拠点センタ―へ、イチゴのもぎ取り体験に行ってきました。
冬野菜を食べる会との一環で実現している今回の体験。
子どもたちはイチゴの収穫を楽しみにしているだけでなく、前回の冬野菜で学んだことを覚えていて、振り返る場面も見られました。
園芸拠点センターに着いてから、はじめに農業について、そしてイチゴについて学びました。
先生の名前は「いちごろう」さん。
先生の質問に小学生さながら、立派な挙手をして回答を披露した子どもたち。
前日までにイチゴの本をみんなで読んでいたこともあって、いちごろうさんが説明をするまでもないという場面も・・・。
そのあとはビニールハウスに移動して収穫体験です。
説明をしっかり聞いて、カップいっぱいにイチゴをもぎ取り、大満足。
大きいイチゴがたくさんなっていましたね。
イチゴについて興味津々な子どもは、そばにいるセンターの方に質問をしながらもぎ取りを楽しんでいました。
2月16日、たいゆう保育園でヤマハ音楽鑑賞教室がありました。
ヤマハ音楽教室の先生のエレクトーン演奏の音楽に導かれて、子どもたちが会場となる遊戯室に入っていきました。
エレクトーンを演奏する先生の姿をみて「すごーいっ!」と目を見合わせる子どもたち。
子どもたちが知っている曲の演奏から始まり、
体を使ったリトミックあそび、
音符でリズムを学び、曲に合わせて手拍子。
子どもたちが知っている昔話に音をつけて読み聞かせ。
〝音を楽しむ〟ことこそ〝音楽〟です!
最後は子どもたちに人気のアニメ映画の主題歌を、先生たち2人で演奏してくれました。
この日の鑑賞教室で影響を受けたある男の子…体験レッスンに行って入会を決めました。
たいゆう保育園のある横手地域には、秋田県内で最多の5教室が開かれているようです。
近くに教室がある通いやすさも、子どもたちの興味関心を深めてあげる後押しになっているのかもしれません。
2月14日、年長組の子どもたちが入学する大雄小学校へ、体験入学へ行ってきました。
はじめに校長先生と教頭先生のお話を聞いたあと、各学年の授業や体育館、図書室などの見学をしてきました。
授業中の教室に足を踏み入れた子どもたちに、一気に緊張感が走ります。
こうやって勉強するのかぁ・・・。
図書室に入ると、本の多さに目を輝かせる子どもの姿も。
「あそこにある〇〇ってほん、おもしろそうっ!」
体育館の広さに思わず感嘆の声。
お兄さんお姉さんの部活で、すでに来たことがある子どももいました。
最後に、1年生との交流が行われ、小学校に入るとこんなに楽しいことがいっぱいあるよ!と、1年生が描いてくれた行事の絵と一緒に紹介してくれました。
そして、ピアニカでの演奏も。
小学校に入るとこんなにできることがたくさんあるんだなぁ。
不安と期待の入りまじる子どもたちの首には、1年生が作ってくれたお手製のペンダントがかけられました。
さぁ、4月からはいよいよ小学生!
少しずつ心の準備をしていきましょう!!
2月3日金曜日、豆まき会がありました!遊戯室に入る時からキョロキョロ鬼がいないか見渡し、少し緊張気味な子ども達でした…
子ども達は節分の由来や節分に食べると良いとされているものの説明を聞きました。そのあとは、各クラスのお面と桝の紹介をしてもらいました!
園長先生のお話では自分の心の中にどんな鬼が居るのか質問がありました。子ども達は自分の中にいる「イヤイヤ鬼」「すききらい鬼」などの鬼を思い浮かべたと思います。そして、今日は心の中の鬼も退治するぞ!という決意をみんなでしました。
福の神に扮した園長先生の姿に子ども達は「かっこいい!」「似合ってる!」などと喜んでいました♪福の神(園長先生)に豆をまいてもらい、たいゆう保育園へ福を呼び入れてもらいました!
そのあとは、子ども達みんなで元気よく豆まきの歌を歌って踊りました!
豆の準備をしている時・・・ドン!ドン!ドン!太鼓の音が聞こえてきました。
ステージの幕から静かに赤鬼と青鬼の登場です。
鬼を見て怖くて泣いてしまう子、勇敢に豆をまいて立ち向かう子など様々な姿がありました。子ども達なりにそれぞれ鬼を退治することができたと思います!がんばりました~!!
鬼を退治した後は、給食で「おにカレー」を自分たちで作ってたべました!見本の写真を見ながらおにのツノをとんがりコーン、目を干しブドウ、鼻をグリーンピース、口をソーセージで作り、上手にできましたよ。楽しく、おいしくいただきましたよ!
2月1日、横手市食農推進課2名の方を迎え、ぞう組(年長組)とぱんだ組(年中組)の子どもたちが冬野菜を食べる会に参加しました。
今回の冬野菜は、横手地域の伝統的な冬野菜「寒締め(かんじめ)ほうれん草」です。
はじめに食農推進課の方から、どのように寒締めほうれん草が育てられ、みんなのもとへ届くのかを聞いて学びました。
ほうれん草は、みんなの健康な体を作るための栄養素(ビタミンA、C、E、鉄など)がいっぱい入っているということでしたね。
話を聞いたあとは、〝普通の(夏の)ほうれん草〟と〝寒締め(冬の)ほうれん草〟食べ比べに挑戦しました。
さて、どちらが「寒締めほうれん草なのか」・・・。
糖度7度という甘さと肉厚さを頼りに、よく噛んで味わった子どもたち。
カップ入りと、そうでないほうれん草を食べ比べ、寒締めほうれん草と思ったほうのパネルにシールを貼っていきます。
結果は、お見事!
ほぼ子どもたち全員が、味の違いを分かりました!
どちらが正解か知らされていなかった食農推進課のお二方も、この結果にはホッと胸をなでおろした様子でした(笑)。
食べ比べ前に「料理にまぜて食べてるから分からないかも」と話す子どももいましたが、しっかり味の違いを感じることができていたので、改めてほうれん草の美味しさを知ってくれたことと思います。
給食でも、そして午後のおやつ(ポパイカップケーキ)でも寒締めほうれん草を味わうことができました。
簡単にいうと食事形式の違いのようです。
〝バイキング〟は日本で発祥した食べ放題形式。一方〝ビュッフェ〟はセルフサービスで行う立食形式。
いまいちピンときませんが、好きなものをとって食べる!です!
1月19日、ぞう組(年長組)の子どもたちが楽しみに待っていた、バイキング給食がありました。
シェフ(給食の先生)が準備してくれた料理が並ぶ会場(ランチルーム)へ、ウェイター(担任)がお客様御一行(ぞう組の子どもたち)を案内し、宴会(バイキング)が始まりました。
担任がそれとなく始めたバイキングごっこ(?)でしたが、普段は「先生」と声をかけてくる子どもたちも「あの、すみません」と声をかけてくるなど、意外とノッテくれました(笑)。
シェフによるバイキングの楽しみ方や順路の説明を聞いた後、さっそく列に並び、好きな料理を選んでいきます。
この日はご飯の代わりにパンです。
焼きそばとスパゲッティでは、焼きそばパンにすべく、焼きそばを選ぶ子どもたちが圧倒的に多かったです。
から揚げ、ミートボール、ウィンナーの中からは好きなものを3つ(同じものは2つまで)選べました。
トングがうまく扱えず難儀していましたが、持ちかたを変えたり、両手を使ったりして試行錯誤しながら、どれにしようか選ぶ子どもたちの姿が見られました。
楽しい雰囲気の中で、おかわりも普段以上にすすみました。
みんなしっかり残さず食べていましたよ!(食べ残しは別途料金をいただきます(笑)。)
ぞう組の子どもたちにとって、保育園の給食を楽しむ時間が残り少なくなってきました。
就学に向けて食事のマナー、姿勢を身につけながら、残りの給食の時間も楽しく、いっぱい食べてほしいと思います。
あけましておめでとうございます!
2023年のたいゆう保育園も、子どもたちの元気な声が響き渡っております。
さて、例年に比べると雪が少なめの冬となっておりますが、園庭には重機で作ってもらった雪の坂があります。
そりすべりは子どもたちの大好きな雪あそびです。
肥料袋を再利用したソリに乗って、子どもたちは大きな歓声を上げて楽しんでいます。
そり遊びに満足したぞう組(年長組)の子どもたちは、ただ坂を転がって落ちていくという新しいスタイルの楽しみ方も考案していました。
雪あそびが始まる前には安全な遊び方や、そり遊びを待つときの順番、約束など安全に楽しく遊ぶことができるようしっかりお話を聞きましたよ。
そり遊びだけでなく、ままごとに雪をつめて、今度はそれを積み重ねて遊んだり、雪玉を作って的あてをしたり、他にもいろいろな遊び方が見られました。
そうそう、雪を掘った穴にはまって楽しんでいる子どもたちもいましたね(笑)。
子どもたちが大好きな雪あそび。
これからもどんどん楽しんでいきたいと思います!
たいゆう保育園では職員一同、今年も子どもたちの笑顔を原動力に、あかるく楽しい保育園となるよう努めてまいります。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
「メリークリスマス!」
12月23日、たいゆう保育園ではクリスマス会が行われました。
この日を待ちに待った子どもたちです、その理由は・・・
サンタさんに会えるから?
プレゼントをもらえるから?
そんな野暮な質問はともかく、子どもたちの期待いっぱいの表情は、クリスマス寒波をはねのけます。
クリスマス会独特の雰囲気の中、子どもたちはサンタさんの登場に「わぁ~!」の一言。
子どもたちが用意していた質問の答えを聞きながら、自分たちの想像と答え合わせです。
サンタさんには練習してきた踊りをみてもらい、そしてサンタさんからは、もれなく子どもたち全員にプレゼントが手渡されました。
サンタさんが去った後は、恒例のクリスマスコンサート。
今回は先生たちのバンド演奏にぞう組(年長組)の子どもたちのダンスが加わり、さらに、ギターを手作りをした子どもたち2人が演奏に加わりセッション!
新しい形のクリスマスコンサートとなりました。
クリスマス献立の給食も大人気。
「好きな物だらけだった!」と、声を弾ませた女の子の姿も見られました。
今年も大盛り上がりのクリスマス会となりました!
以上児(3歳、4歳、5歳)クラスの子どもたちは、バスのクラクションを鳴らす練習をしました。
園児がバスに取り残されるという、あってはならない事故が起きたことを背景に、たいゆう保育園でも訓練を行いました。
ハンドルの真ん中のマークを押すと、危険を知らせるための大きな音がなります。
力の入れかた、押しかたをバスの先生に教えてもらいながら練習(訓練)を行いました。
少し難しいかなと感じたところは、
バスの剛性や安全性を高めるためのガード(バー?)が、子どもたちの席と運転席の間に設置されていて、クラクションを鳴らすためにくぐり抜けなければいけないところです。
行く手をはばむガードに少し難儀しながらも、子どもたちは真剣に練習に取り組みました。
最近、保育園関連の事故や事件をニュースで目にするようになっています。
たいゆう保育園では、今後も保護者の皆さまはじめ、地域の皆さまにも、安心して子どもたちを預けていただける保育園として、保育の質の向上、安全対策に努めてまいります。
更新が遅くなりました。
11月19日は、たいゆう保育園の発表会でした。
1歳児クラスから年長児クラスまでの発表を行いました。
1歳児クラスの子どもたちは初めてお父さんお母さんから離れる行事となり、涙も見られましたが、がんばって発表しました。
2歳児クラスの子どもたちは、立派な返事から始まり、みんな楽しみながらダンスを披露してくれました。
3歳児クラスの子どもたちは、園生活の様子を劇形式で発表しました。
普段の生活とあって余裕を感じられました。
4歳児クラスの子どもたちは、オペレッタとよさこいに挑戦し、仲の良い和気あいあいとした姿と、キリっとした踊りを披露しました。
5歳児クラスの子どもたちは、ダンス、運動を取りいれた劇あそびに挑戦。
練習の成果を十二分に発揮していました。
最後は5歳児クラスの子どもたちによる、大雄キッズ太鼓の披露です。
息のあったバチさばきを大勢のお客さん(家族のみなさん)の前で堂々と披露することができました。
コロナウイルス感染拡大の終息の見通しが立たず、来場されたご家族の皆様にはご不便をおかけしましたが、おかげ様で今年度の発表会も無事に終えることができました。
ありがとうございました!
10月20日、たいゆう保育園では婦人会8名の皆さまをお招きして、生け花教室が行われました。
年長組(ぞう組)の子どもたちがフラワーアレンジメントを体験しました。
3つのグループに分かれて婦人会の皆さまと一緒に花を生(い)けていきました。
花の名前を聞きながら、子どもたちは順番に好きな花を生けて(挿して)いきました。
なかには早く花を挿したくて、自分の番を待ちきれずウズウズする子どもの姿も見られました。
グループによって使われる花の違いもあって、テイストも雰囲気も全く異なる作品となりました。
子どもたちにはグループごとに作品名を決めてもらいました。
個性豊かな作品名となっております。
保育園の玄関に飾ってありますので、ぜひご覧になってください。
「カスミソウどうするの?」
「ちょっと長いから切るね」「あー、ちょっとながいか。」
婦人会の方々との会話のやりとりをしながら生け花を楽しむ子どもたち。
お話の花もたくさん咲いた生け花教室となりました。
10月12日、連日までの雨が嘘のように秋晴れのこの日、雄物川中央公園へ園外保育にでかけました。晴れますようにと、てるてる坊主を作ってくれた子もいてそのおかげかな♪
新しくなったバスに初めて乗る子も多く、バスの可愛いところ探しをしているうちにあっという間に到着。
おやつを食べたり、遊具で遊んだり、木の実探しをしたりと秋の自然に触れながら、思う存分楽しんだ子ども達! 途中、木戸五郎兵衛稲荷神社にもお参りをしてキツネの神様にお願い事を…みんなの願い事が叶いますように!
公園内のルールや順番を守って遊んだり、前まで怖くてできなかった遊具に挑戦したりと子ども達の成長にも気付けた一日となりました。
『今度はお弁当を持って行こうね』の約束が叶いますように☆彡
10月7日、今年度最後の農園活動である、さつまいもの収穫が行われました。
民生委員3名の方々にもご協力いただきました。
たいゆう保育園のぞう組(年長組)、ぱんだ組(年中組)の子どもたちと、旭保育園ゆり組さんと合同で植えたさつまいも。
じゃがいもの収穫は一緒に出来なかったけど、今回は一緒に収穫することができました。
さつまいもをどうやったら上手に収穫できるか、話を聞いてから掘り始めました。
少し掘るとさつまいもが顔をのぞかせるのでつい、引き抜いちゃいたくなりますが、そこは我慢。
もう少し掘りすすめてグラグラしてきたら、ゆっくり折れないように引き抜きます。
大きいさつまいも、小さいさつまいも、そして鈴なりになったさつまいもを、みんなでワイワイ楽しみながら収穫しました。
年少組やことり組(1歳児クラス)の子どもたちも畑に応援に来てくれていました。
収穫したさつまいもたちは子どもたちが1本ずつ、お家にお土産で持ち帰りました。
もう食べました?
今さらですが、収穫直後より少し(1~2週間)おいてから食べたほうが美味しいです(笑)。
長靴や軍手の準備など、ご協力ありがとうございました。
10月6日、天気はくもり。
昨今のコロナ禍で中止になっていた親子遠足がついに実現しました。
年長組の子どもたちは親子遠足の経験がなく、お家のかたを含め寂しい思いをされていたかと思います。
短い時間でしたが、お忙しい中、みなさんに参加していただきまして、大変感謝しております。
場所は雄物川中央公園。
きれいな芝生が広がる広場と、大型複合遊具が設置されている魅力的でかつ、身近な公園です。
はじめは芝生広場で体(と、脳)を動かし、公園全体を使ってスタンプラリーを楽しみました。
担任の先生のいじわる(?)なのか、最後のスタンプは分かりづらいところにありましたね。
その後は自由に遊びましたが、みんな広場には戻らず大型遊具のある場所で時間いっぱい楽しみました。
一緒に追いかけっこしてくれるお父さん、お母さん。
ネットクライミングをする我が子を不安そうに見守るお父さん、お母さん。
お父さんお母さんの見守るなか、子どもたちは思う存分楽しむことができたはずです。
ご協力、ご参加いただきまして、ありがとうございました!
10月3日、JA共済主催「超人ネイガー交通安全教室」が行われました。
「ねいがーってなに?」
ネイガーを知っている子どもたちが少なくて、ネイガーって何なのか、から説明することになりました。
ネイガーこと「超人ネイガー」とは、2005年に誕生した秋田県ご当地ヒーローです。
秋田をダメにしようとする「だじゃく組合」と戦っております。
・・・もちろん知っている子もいましたよ!
そんな彼らが交通安全教室に来てくれました。
はじめに登場したのはだじゃく組合の「怪人カマドキャシー」と「ホジナシ」。
・・・きょとん。
怪人とはいえ、カマドキャシーの優しい口調に子どもたちもどこか拍子抜け。
おしゃべりが上手な怪人で、そんな彼らが横断歩道の前で間違った遊び方をしているところで、ネイガー登場!
今回は「ネイガーシグマ」という交通安全に特化したネイガー。
どこが間違っていたのか、子どもたちと一緒に考え、横断歩道を渡る時の約束を確認し、3歳児クラス~5歳児クラスの代表の子どもたちと一緒に渡る練習をしました。
「ネイガージオン」「アラゲ丸」も応援にかけつけてくれ、みんなで一緒に外であそぶ時の約束を確認しました。
ネイガーたちのことをよく知らなかったけど、交通安全の約束はしっかり知っていた子どもたちです(笑)。
一緒にダンスをしたり、プレゼントをもらったりすることもできましたよ。
最後はネイガーたちと記念撮影。
子どもたちに感想を聞いてみましたところ、十分に楽しめたようでした。
JAのみなさま、ネイガーたち、ありがとうございました!
「へばなーっ!」