3月10日、たいゆう保育園ではぞう組(年長組)のお兄さん、お姉さんとのお別れ会が行われました。
司会進行は、4月から新ぞう組さんの現ぱんだ組(年中組)の子どもたちです。
先生に手伝ってもらいながら、ハキハキとした声で立派に進行してくれました。
会でははじめに、ぞう組の子どもたちが保育園の思い出と、小学校にいって頑張りたいことを発表しました。
小学校体験入学のときに図書室の広さに目を輝かせていた子どもは、やはり読書をがんばりたいと発表していました。
その後、ぱんだ組の子どもたちからのプレゼントを受け取り、ぞう組の子どもたちから在園児の子どもたちへプレゼント。
そして、うさぎ組(年少組)からはダンスでエールをもらいました。
ぞう組の子どもたちは、最後に卒園式でも歌う、卒園の歌をうたってみんなに聞いてもらいました。
緊張気味の子どもたちでしたが、大きな声で自信をもって歌ってくれる友だちの歌声に導かれ、声を合わせて歌いあげました。
人はみな、得意不得意があります。
お互いの不得意をおぎない合って一緒にがんばること、これこそチームワークの本質です。
小学校に行ってもお互い助け合って、苦手なことにもみんなで挑戦してほしいと思います。
在園児の子どもたちが作ってくれたアーチをくぐって退場、お別れ会が終了しました。
会が終わってから、ぞう組の子どもたちはお世話になった先生たちにもプレゼントを渡してまわりました。
今までありがとうございました。
小学校にいってからもがんばります!