8月5日、保育園で夏まつり・お店屋さんごっこが開催されました。
太鼓と笛の音に合わせて踊りを踊り、おみこしを担いだ年長の子どもたちが遊戯室をねり歩き、夏祭りがスタートしました。
カブトムシをコンセプトに製作されたおみこしの上部には、巨大なカブトムシが飾られています。
年少組の子どもたちは自作のうちわ、年中組の子どもたちはオリジナルのお面をつけてお祭りムードを盛り上げてくれました。
お店屋さんごっこでは、年長の子どもたちが店員です。
ヨーヨー屋さん、水あそびグッズ屋さん、お菓子屋さん、くじびき屋さん、おもちゃ屋さん、金魚すくい屋さんの6店に分かれ、
「いらっしゃいませー!」と元気よくお客さんを迎え、
「ありがとうございました!」と本物の店員さんのような振る舞いをしてくれました。
年下のお友だちに優しく声をかけて接してくれて、お店の評価も上々でした。
8月3日、年少組の子どもたちはクッキングを楽しみました。
今回挑戦する料理は、ギョーザの皮を使ったピザです。
トマトケチャップをギョーザの皮に塗り、具材をのせてトッピング。
コーン、ウィンナー、ピーマン、ミニトマト・・・最後にチーズをのせて、給食の先生に焼いてもらいました。
ミニトマトは、年少組の子どもたちがお世話して育てていたミニトマトを使いましたよ。
焼きあがりは給食の時間、大好きなカレーと一緒に実食です。
「おいしい!」との声があちこちから聞こえ、おかわりをする子どもの姿も見られました。
人気メニューのカレーですが、今回はピザに軍配があがったようです。
そして、普段はピーマンやトマトが苦手な子どもも、この日はペロリとたいらげ、おかわりまでしていたとか・・・。
自分で作った料理には、特別な力があるようです。
好き嫌いがあってなかなか食べてくれない、少しでも口にしてほしいのに・・・そんな時はクッキング(料理のお手伝い)の力を借りてみてはいかがでしょう。
メニューは〝「〇〇ちゃんが作った〇〇、おいしいね!」の一言添え〟がおすすめです。
たいゆう保育園と旭保育園の年長組の子どもたちは、7月19日、おひさまランドで育ったじゃがいもの収穫をしました。
とても暑い日でしたが、畑にタープを設置してもらい日かげで収穫を楽しむことができました。
今年のじゃがいもは豊作で、掘れば掘るほどじゃがいもが出てきます。
民生委員のみなさんにもお手伝いいただき、大きいものから小さいものまで、大量のじゃがいもを収穫できました。
それにしても暑かった・・・日かげでの活動とはいえ、体調を崩すことなく無事に収穫を終えることができて良かったです。
最後の集合写真では、たくさんの笑顔も収穫できましたよ!
大きなじゃがいもは数個ずつ袋分けして、お家にお土産として子どもたちは持ち帰りました。
さっそくみそ汁の具になって夕飯に登場したじゃがいももあったようで、翌日喜んで教えてくれた子どもの姿が見られました。
次回の2園合同の農園活動はさつまいもの収穫!
またたくさん収穫できますように!
7月7日、保育園では七夕楽しみ会が行われました。
この日までに各クラスでお願いごとを書いた短冊(製作)を準備して、笹竹に飾りました。
(申し訳ありません、写真を撮り忘れてしまいました。)
紙芝居の読み聞かせで、七夕について知りました。
この日の天気は曇り空・・・牛かいとおり姫は無事に会うことができたのでしょうか。
たなばたクイズでは、ひっかけ問題もありましたが、ほとんどだまされることなく正解できました。
正解するたびに「イエェーイ!」
天の川に届くくらい、両手をたかく上げて喜んでいた子どもたちです。
何でもクイズにすると子どもたちは喜んで挑戦しますね。
そして「天の川を作ろう」ゲーム。
平均台を渡って星を貼り、みんなで天の川を完成させるゲームです。
競争ではなかったので、年齢の低い子どもたちも保育士に手を添えてもらいながら挑戦しました。
大きな天の川が完成し、力を合わせて一つのことを成し遂げる、という楽しさを感じることができました。
最後は七夕の歌にみんなのお願い事が叶いますように、と願いを込めて歌いました。
子どもたちの短冊には、実にさまざまなお願い事が書かれていました。自分が小さいころには思いつかないようなお願い事もあり、感心しています。
きっと叶うといいね!
6月22日、年長組の子どもたちは横手市十文字町へ、さくらんぼ狩りへ出かけてきました。
手の届かないさくらんぼは、脚立や箱を用意してもらったり、保育士にお願いしたり、保育士に抱えてもらったり、あの手この手で時間いっぱいさくらんぼを獲っては食べ、獲っては食べ・・・つまみ食い放題してきました。
獲ったさくらんぼの入れ物は、自分で絵を描いたオリジナルのカップです。
溢れんばかりのさくらんぼを落とさないよう大事に抱え、「こんなにとれた!」と自慢し合う子どもたちの姿が見られました。
なかなか赤いさくらんぼを見つけられずにいた友だちに、自分がとった赤いものを分けてあげる子どももいて・・・子どもたちの優しさを垣間見ることができました。
帰りのバスの中で、子どもたちにどのくらい食べたかを聞くと、あまり食べていない印象。
食べることを忘れ、さくらんぼを獲ることに一生懸命だったようです。
どうやらお家の人にたくさん獲ってくるよう言われてきたのだとか・・・しっかり約束を果たしてくれていましたね(笑)。
後日、さくらんぼ狩りをしたときの思い出を、絵に描き残しました。
保育園の廊下に集合写真とともに飾ってありますので、時間に都合がよろしければ一度、ご覧になってみてくださいね。
6月17日、年長組の子どもたちと7名の地域の方々にお手伝いいただき、保育園の花壇とプランターの花植えを行いました。
地域の方々と子どもたち3人が1つのチームとなって、定植をすすめていきました。
色とりどりの花を丁寧にポットから外し、優しく水をかけて、それぞれのチームが一丸となって、花植えをしました。
子どもたちが住む集落で、すでに花壇の花植えを経験していた子どももいたようで、自信をもって定植する姿が見られました。
最後に「おおきくなーれ、かわいくなーれ、きれいになーれ、おおきくそだて!」とおまじないをかけて、無事作業が終了。
農園活動に加え、年長組の子どもたちの活躍が光る6月となっています。
ゴールデンウィークの長い連休があけた5月7日、たいゆう保育園と旭保育園の子どもたち合同のじゃがいも植えが行われました。
今年度最初の旭保育園との交流です。
民生委員の7名のみなさんにもお手伝いに来ていただきました。ご協力ありがとうございました。
じゃがいもの置きかた、土のかけかたを教えてもらい、いざ定植。
天気にも恵まれ、あっという間に終わりました。
決して急いで終わらせたわけではありませんよ、みんな丁寧に優しく植えてくれました。
最後に大きくおいしく育ってくれるようにおまじないをかけて、この日の活動は終了。
旭保育園の子どもたちは畑での農園活動は初めてとのことでしたが、このおひさまランドでの活動をきっかけに、交流の機会がますます増えていくことを楽しみにしています。
次回はさつまいも植えを一緒に行う予定となっています。
また一緒にやろうね!
旭保育園の子どもたちの帰りの時間まで少し時間があったので、園庭で一緒に遊べました。
一緒に、といってもなかなか交わることのなかった子どもたちでしたが、これから交流が増える中で少しずつ、仲良く遊べるようになってほしいなと思います。
今度はたくさん一緒にあそぼうね!
4月13日、前年までの入園のつどいに代わり、入園・進級を祝う会が行われました。
この会では年長組の子どもたちが司会を務め、最後まで立派にこなしてくれました!
園長先生のあいさつが終わった後、新しく入園したお友だちの紹介があり、担任の保育士に紹介してもらいました。
みんなの前で恥ずかしかったかもしれませんが、堂々と自分の名前をはっきり伝えられる子もいました。
進級したお友だちの紹介もありましたよ。担任に名前を呼ばれ、元気に返事をしてこたえました。
そして、みんなで一緒に歌や踊りを楽しむコーナーでは、スペシャルゲストとして、アンパンマンとバイキンマンに来てもらいました。
アンパンマンとバイキンマンが見守ってくれる中、みんなで楽しく踊りました。
最後に年長の子どもたちより、新入園児の子どもたちへお祝いの言葉とプレゼントが渡されました。
新しいお友だちをお迎えし、入園と進級をお祝いする会ではありましたが、年長の子どもたちが立派に司会をこなしたり、声をそろえてお祝いしたりする姿も、強く印象に残る会となりました。
本日3月30日、毎月行われている集会の中で、修了式が行われました。
進級を心待ちにしている子どもたちに園長先生から賞状が渡されました。
ステージに上がった子どもたちの雰囲気は、去年の春とは見違えるほどの成長っぷりを感じさせてくれました。
年長の子どもたちはいよいよ小学生です!
友だち100人できるかな?
年中の子どもたちが今度は年長組に。
憧れの年長組に向けて気合は十分です!
年少の子どもたちは年中組に。
たくさん行事をがんばった自信を胸に!
2歳児クラスの子どもたちは年少組に。
一人でトイレにも行けるようになりました!
1歳児クラスの子どもたちは2歳児クラスに。
お話もすごく上手にできるようになりました!
0歳児クラスの子どもたちは1歳児にクラスに。
立って歩ける子はどんどん速くなってきています!
さぁ、もうすぐ4月、新しい生活が始まりますよ!
みんなで一緒に大きくなろう!
今年度もご家庭のみなさまには、たくさんのご協力とご理解をいただきまして、まことにありがとうございました。
3月5日、年長の子どもたちとのお別れ会が行われました。
今回のお別れ会は、年中の子どもたちが司会を担当。
「きんちょうする」と口にする子どもの姿もありましたが、最後まで立派につとめてくれました。
年長の子どもたちの自己紹介から始まり、保育園で楽しかったことや小学校に行ったら頑張りたいことをインタビューしたり、一緒におやつを食べたりしました。
小学校にいったら勉強、算数を頑張りたい子がたくさんいて感心です。
お楽しみコーナーでは、職員による歌のプレゼントがあったり、みんなで一緒に輪になって踊ったり、年少と年中の子どもたちが作った賞状をプレゼントもしました。おかえしに年長の子どもたちの歌を聞いて・・・ここでも盛りだくさんの内容です。
子どもたちお気に入りの曲を職員によるバンドの演奏で、年長の子どもたちが歌う、というサプライズもありました。
最後は子どもたちがトンネルを作って、お送りしました。
小学校にいってもがんばってね!
3月3日、保育園ではひな祭り楽しみ会が行われました。
各年齢の子どもたちのひな祭り製作を紹介したり、ひな祭りの由来を聞いたり、クイズやゲームをしたりして楽しみました。
子どもたちの作品はどれも個性的で、同じ素材を使っていても表情は全く異なります。
作品の顔が製作した子どもに似ている、ということもよくあります。不思議ですね。
ひな祭りにちなんだクイズとゲームに子どもたちは大盛り上がりでした。
全問正解する子どもたちはお喜び。簡単だったかな?
最後は保育士が考案、アレンジしたゲームで大盛り上がり。
大盛況のうちに会は終了となりました。
そして、この日の給食は手巻き寿司。
子どもたちが難儀して巻いた寿司は、格別の味だったことでしょう。
2月25日、地域の方を先生に迎え、年長の子どもたちを対象としたお茶会がありました。
苦いお茶を飲む、だけでなく、茶道を通じてマナーを学ぶことができます。
お菓子をいただく前には、「お先します」。
お茶をいただく前には、「お手前ちょうだいいたします」。
いつも言わないことや使わないような言葉もあったけど、いただいたあとは「おいしかったです」。
言葉は違えど、大事なのは相手に気持ちを伝えること。今も昔も変わりありません。
え、お茶を飲む前に回すの?
ゲームにもルールがあるように、茶道にもルール(作法)があるのです。
いろんなことを知って、身をもって体験することで、子どもたちの感性はより豊かに、そして未来の糧となっていきます。
これからもいろいろ挑戦してみてね!
*お茶をいただいた後の一言*
茶道ではお茶をいただいた後、「けっこうなお手前でした」とお茶をたててくれた相手の人に伝えます。
今回はストレートに分かりやすく「おいしかったです」と伝えることに。
苦くて飲めなかった子どもたちも「おいしかったです」と言葉にする中、ある男の子は
「苦かったです」
と、ストレートに気持ちを伝えていました。
2月12日、年長組の子どもたちが横手市園芸拠点センター内(旧大雄中学校)の食農体験ハウスにて、いちごもぎ取り体験を行ってきました。
始めに施設のことや、いちごやそのほかの野菜を学んだり、いちごのもぎ取り方を教えてもらったりしました。
写真からは授業を受けている小学生の姿が連想されます。
さぁ、座学の後はいよいよいちごのもぎ取り!
教えられた通りにおいしそうないちごを見極め、
カップいっぱいに、むしろ溢れるまでにいちごをもぎ取りました。
保育園に持ち帰ってくると、いちごの甘い匂いが廊下に漂ってきていました。
ある写真の中で上を見上げている女の子がいたので、その訳を聞くと「ハチがいたから、ハチがいないといちごできないんだよ」と教えてくれました。
学んだことがしっかり頭に入っていますね。
今年は2月2日が節分です。そして、待ちに待った(?)豆まき会でした。
子どもたちが製作したオリジナルの鬼のお面、豆を入れたマスを持参して会が始まりました。
節分の由来などの話を聞いてから、福の神に扮する園長先生から福をたくさん呼び込んでもらえるよう、豆をまいてもらいました。
これから何が起こるのか察しているように、いつもより穏やかな遊戯室内です。
そして豆まきの歌を歌っていると、どこからか太鼓の音。それとともに聞こえる鬼の雄たけび。
「友だちにいじわるしてる子、いねがー!」
その後も鬼の雄たけびは続き、らんぼうしている子、片付けしない子、好き嫌いしている子、お話聞かない子、ゲームばかりしている子などなど、たくさんの子どもが呼び出されました。
何かしらに当てはまっていた子どもたちは、鬼の姿が現れる前に豆をまき始め、鬼たちが姿を現したときには成すすべなし。
かろうじて残った豆を投げて応戦している子ども、とにかく物陰や保育士の背中に隠れようとする子ども、どちらの子どもたちの姿も必死でした。
心の中の鬼は追い出せたかな?
最後に、鬼たちからがんばったごほうびのお土産をもらいました。
来年もまた来てね・・・?
*友だちが鬼にさらわれたシーンでの一コマ*
クラスの友だちが鬼に連れていかれてしまった。
保育士に「助けにいかないとね!」と促された〇〇ちゃん。
「むりむりむりむりむりむりッ!」
どんな状況でも、しっかり意思表示することは大切です(笑)
年末年始の大雪には驚かされましたね。
やっと雪も落ち着いてくれたので、園庭の雪遊び場を整備してもらい、雪遊びも楽しめるようになりました。
大きな坂でそり滑りは最高です。
1月の初めにはお正月らしい遊びも行われました。
カルタ取りや羽子板、すごろくやコマ回しなど楽しむ子どもたちの姿が見られました。
年長組の子どもたちは書き初めにも挑戦しましたよ!
年中組の子どもたちは、いよいよ太鼓の練習が始まりました。
いまだ新型コロナウィルスの脅威が収まりませんが、
年明けも元気な子どもたちの姿をみることができて安心しています。
コロナウィルスの感染対策におわれ、社会全体がストレスを抱えている状態ですが、もう少し頑張りましょう!
そして、みんなで乗り切りましょう!
ごあいさつが遅れましたが、
今年もよろしくお願いいたします。
12月といえばこれしかありませんね。
サンタさんがプレゼントをもってやって来る!
12月24日、たいゆう保育園ではクリスマス会が行われました。
何日も前から心待ちにしていた子どもたちは、サンタクロースの登場に一瞬静まり返りながらも、大歓迎。
踊りを踊って見せたり、質問したりしました。
プレゼントもしっかりもらいました。
サンタさんは忙しくて他の子どもたちにプレゼント渡しに行っちゃったけど、そのあとは年長組と年中組の子どもたちがコンサートを開催してくれました。
お家に帰ってからも、子どもたちのところへは別のサンタさんがやってくるようですね。
クリスマス最高!!
おりこうにしているから、また来年もきてね!
*サンタさんへ質問コーナーでの一コマ*
「どんな女の子が好きですか?」という質問に、「優しい女の子」と答えたサンタさん。
「え!あたし、朝〇〇ちゃんが泣いてたとき涙ふいてあげた!」と思わず声を出した女の子がいました。
サンタさんは見てくれていたんだ。きっときみのことだね!