3月は別れの季節でもありますが、小学生になる子どもたちにとっては、新しい出会いの季節。
そして、進級する子どもたちにとっては新しい自分とも出会う、出会いの季節でもあります。
3月31日、今年度をもって退職される給食の先生と、同じ法人の旭保育園へ異動される先生とのおわかれ会が行われました。
子どもたちからプレゼントと、花束がプレゼントされました。
毎日おいしい給食を作ってくれたおかげで、子どもたちはどんどん大きくなれました。(職員も例外ではありません)
未満児の子どもたちは明るく元気に遊んでくれた先生が大好きです。
ありがとうございましたっ!!
スーパーなど街で会ったら子どもたちが声をかけるので、恥ずかしがらずに振り向いて、応えてくださいね!
その後は修了式もおこなわれました。
園長先生から〝がんばったでしょう(賞)〟を授与された、全クラスの子どもたち。
それぞれクラスの子どもたちが立派に整列した姿を見ると、凝縮された1年分の成長が垣間見れました。
明日からみんな一緒に進級、そして進学です!
いろんなことに挑戦、いろんなことを経験、そしていろんなことを楽しみましょう!
明日から小学生のみなさん、間違って保育園に登園しないように気をつけてくださいね(笑)。
3月19日、たいゆう保育園では卒園式が行われました。
朝から雪がふったあいにくの天気でしたが、子どもたちは晴れ晴れとした表情で登園してきてくれました。
年長組の子どもたち29人にとって、これが最後で最大の行事。
そして座っている時間が長いという、子どもたちにとって最高難易度の行事。
練習では睡魔に負けた子どもの姿も見られましたが、本番では違います。
これ以上ないくらい、最高に立派な姿を見せてくれました。
卒園証書の授与、歌と呼びかけもとっても上手でした。
卒園式当日まで自主的に歌や呼びかけの練習をしていた子どもたち。
とても感心させられました。
証書授与の練習はごっこ遊びになっていました。
「〝いかどうぶん(以下同文)〟ってなに?」
意味が分からずとも、園長先生役、担任の先生役、指導の先生役、保護者役などに分かれ、まねて楽しんでいた子どもたちです。
4月からは小学生ですね!
たのしみですか?
勉強もあそびもいっぱい楽しんでください。
ふあんですか?
大丈夫です、仲間(友だち)がいますよ。
小学校にいっても元気でね!がんばってね!
卒園式後は雪もやみ、お日さまも子どもたちの門出を祝ってくれているかのようでした。
年長児の保護者のみなさま、これまでたくさんのご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。
今後も私たちにも、子どもたちの成長を見守らせていただければと思います。
3月11日、年長組のお兄さん、お姉さんとのおわかれ会が行われました。
進行は年中組の子どもたちです。
慣れないマイクを使っての進行でしたが、自信をもって声を出してくれていました。
年長組の子どもたちは、在園児の子どもたちに拍手で迎えられ、みんなの前に用意されたイスに座ります。
すこし緊張ぎみ。
一緒に踊ったり、写真立てのプレゼントをいただいたりしました。
年長組の子どもたちは、お礼に歌のプレゼントをしました。
卒園式でも歌ううたです。
本番さながら自信たっぷりに歌声を披露してくれ、聞いていた子どもたちは真剣なまなざしで見守ってくれていました。
退場は在園児の子どもたちの間を通り、最後は紙ふぶきで退場。
あっという間でしたが、年長組の子どもたちは楽しかったと教えてくれました。
年長組の子どもたちはこの後、お世話になった先生方や、おわかれ会を開いてくれた在園児のクラスの子どもたちのもとへ、お礼のプレゼントを渡しに行きました。
年長組の子どもたちにとって、残す行事は卒園式のみ。
たくさんの思い出を胸に、29人の子どもたちがまもなく卒園を迎えます。
卒園式まで残りわずか。。。
「そつえんしきってなあに?」
「ぞうくみのおにいさん、おねいさんが
ほいくえんをさよならするんだよ」
という会話から始まり。。。
ぞう組のお兄さんお姉さんが入場し、証書をもらい、
歌と呼びかけをする姿を最後まで見守ることができました。
こぐま組の子ども達は初めて卒園式の雰囲気を味わうことができ、
とっても貴重な経験となりました!
ぞう組にいる兄弟や従兄弟が卒園する子は、
「じょうずにできるかドキドキした~!」
「おわかれするのがさみしくなってきた。。。」など
いろんなことを子どもたちなりに感じたようでした…
~今まで、優しく声を掛けてくれ、気にかけてくれた
ぞう組のお兄さん、お姉さん、本当にありがとう!!
小学校に行ってもがんばってね!みんなで応援しています
今年度から年長組、年中組の子どもたちを対象とした、カワイ体育教室が始まりました。
そして今年度最終日である3月10日、今までの成果を披露する発表会が行われました。
体育教室の先生が用意してくれた演出(BGMつき!)で子どもたちが今までできるようになったことを、大勢のお客さん(先生たちや子どもたち)の前で発表しました。
鉄棒、マット、跳び箱・・・
先生の笛の合図に合わせて披露していきました。
一つ一つの運動に、子どもたちの自信が見られたこと。
一番大きな成果だったのではないでしょうか。
運動ができるようになることでなく、「運動が好きになるきっかけを作ること」を目標として始まったカワイ体育教室。
先生の指導のもと楽しく運動することができ、回数を重なるごとに、次の体育教室を楽しみに待っていた子どもたち。
来年度から体育教室に参加できる子どもたちにも、良い刺激となった発表会でした。
今回で年長組の子どもたちにとっては最後の体育教室となり、先生のお話のあと、お礼のプレゼントを渡しました。
すごく喜んでくれて、先生、男泣き。
それを見た子どもたち、もらい泣き。
たくさん教えてくれてありがとうございました!
とっても楽しかったです!!
年長組の子どもたちより。
3月3日、この日は3月生まれのお友だちをお祝いするお誕生会、そして桃の節句、ひなまつり会が行われました。
お誕生会は本来、月末に行われます。
3月末には年長組のお友だちは小学生になる頃。お祝いする機会を逃してしまうかもしれないので、一緒に行われます。
この日までにお誕生日を迎えたお友だちはいませんでしたが、子どもたちからは毎回、プレゼントやお家でのパーティーを楽しみにしている声が聞かれます。
お誕生日は世界で一番大切な日ですからね。
ひなまつり会では、ひなまつりの由来や、各お人形の名前、役割の説明を聞きました。
保育園のひな壇には人形がたくさん飾ってありますね。
それぞれ、役割とお仕事があったようです。
歌、ひなまつりの難しい歌詞も子どもたちはよく覚えました。
子どもたちの記憶力と記憶スピードは本当にすごい。神経衰弱では歯が立ちません。
ひなまつり会はこのほか、各クラスのひなまつり製作を紹介したり、最後にひな祭りバージョンのゲームをしたりして楽しみました。
足し算の要素も含まれていたゲームだったので、年長組の子どもたちは小学校生活に向けて、がぜんやる気を出していました。
そうそう、この日はお茶の代わりにカルピスを飲みました。
「少し白酒召されたか 赤いお顔の右大臣」。ひなまつりの歌の歌詞にも登場する白酒代わりのカルピスです。
お茶だと思ったらカルピス!
思わぬ飲み物に少々興奮気味の〝赤いお顔の子どもたち〟でした(笑)。
3月2日、茶道の先生をお招きし、年長組の子どもたちはお茶会に参加しました。
約500年も前から続く、日本の伝統文化です。
普段にぎやかな子どもたちには、ずっと静かに待っている、静かにお茶をいただくなんて、かなりハードな行事だったかもしれません。
しかし、静かにお茶をいただく意味、理由を聞くとスイッチが入りました。
「きみたちは500年前の戦国大名か」と思わせるような落ち着いた雰囲気で参加しました。
この粛々とした雰囲気を作り上げたのは子どもたちです。
理由が伝わればしっかり体現してくれる子どもたち。
さすが、もうすぐ小学生!といったところでしょうか。
お茶=抹茶なのですが、子どもたちにはやはり苦かった。
無理して全部飲まなくてもいいですよ、と言われると、なんだか余計に飲み干したくなる*(笑)。
日本の伝統文化を深く味わった子どもたちでした。
*)飲まなくていい、やっちゃダメ、などと言われると、ついやりたくなっちゃう、これはカリギュラ効果と呼ばれる心理効果なようです。
これから小学生になるみんなは、勉強しちゃダメ!宿題しちゃダメ!と言われたら、、、もしかしてやりたくなっちゃう・・・のか?!
2月22日、年長組の子どもたちはクッキングでパフェを作りました。
好きなように盛り付け(デコレーション)して、わいわいクッキングを楽しみました。
盛り付けに使われた材料は、フルーツ(ミカン、モモ、イチゴ、キウイ、リンゴ、バナナ)、スポンジケーキ、とんがりコーン、ゼリー、ホイップクリーム。
透明コップに好きな順番で詰め込み、最後はポッキーを差して完成!
本当にたくさんの素材があったので、けっこう余るかもーと思いましたが、子どもたちはきれいに使い切ってくれました(笑)。
子どもたちは各々、納得のいくデコレーションパフェを作り、この日の給食のデザートとしておいしく完食しました。
年長組の子どもたちにとって、保育園でのすべてのクッキングが終了しました。
エプロン、バンダナ等の準備、ありがとうございました。
簡単なクッキングをきっかけに、少しでも料理を作ってくれる人に対する気持ち、食べ物に感謝する気持ちを学んでくれたら、と思います。
お家でお手伝いをがんばっている子どもの声も聞かれました。
「炊飯器に水を入れる、スイッチを押す係」だそうです。
立派なお手伝いです。
「すごいね、先生はやりかた分かんないや」と言うと
「やってみな、簡単だよ」だそうです。
頼もしい(笑)!
絶対音感の素質は誰にも存在するらしいです。
2月18日、たいゆう保育園にヤマハ音楽教室の先生方を招き、音楽鑑賞会が行われました。
新型コロナウィルス感染対策として、歌ったり声を出したりすることはできませんでしたが、エレクトーンから奏でられる数々の音色、リズム遊び、リズム体操、先生たちプロによる圧巻の演奏、などなど楽しむことができました。
今回紹介された楽器は、エレクトーンとピアノ。
エレクトーンを演奏してくれた先生の足元に注目していた子どもは、目がくぎ付け。
大人が見てもスゴイと思いますよね。
鑑賞会のなかでも特に子どもたちの気を引き付けた場面は、〝ももたろう〟の昔話。
エレクトーンから流れるBGMや効果音がお話を盛り上げます。
本来の昔話の中には登場しない動物たちも桃太郎にお供し、にぎやかで楽しいお話の時間となりました。
小さい頃から音楽にふれることで、聴く力や音感が鍛えられるのは間違いありません。
リズム遊びでは、全身を使って音楽を楽しむことができました。
リズム感は運動能力だって高めてくれます。
お子さんが音楽に興味をもたれましたら、ぜひヤマハ音楽教室へ!
(ヤマハ音楽教室の先生たちより)
前日までの気迫はどこへやら・・・。
2月3日の豆まき会当日、声高々に〝鬼がきたら逃げる〟と宣言をした男の子がいました。
その日が近づくにつれて子どもたちの様子に変化が見られるようになりました。
ん?やけに静かに話を聞くような・・・。
ん?やけに片付けが早い・・・。
豆まき会は由来の話を聞いたり、歌を歌ったり踊ったりしたのですが、気になるのは鬼のこと。
今回はコロナウィルス感染拡大防止対策として、遊戯室で一堂に会さず、各クラスで鬼を待ち構える形をとりました。
この対策が功を奏したのでしょう、、、
鬼は子どもたちを捕まえやすく、子どもたちは豆に見立てたボールや丸めた新聞紙を投げて退治しやすくなりました。
てっきり入り口から入ってくると思いきや、テラス(反対側の入り口)から入ってくるもんだから、虚を突かれた子どもたちは叫ぶ間もなく大慌て。
唯一の救いは、赤鬼だけしか来なかったことです。
大半の子どもたちは、鬼を目の前にして逃げ回ることになりましたが、年長組では果敢に豆を投げつける子どもたちの姿も見られました。
鬼退治の後の給食では、鬼の顔に見立てた鬼カレーで疲れた体に栄養を。
これで今年の豆まき会はおしまい。
心の中の悪い鬼、退治できたかな?
退治した鬼がまた復活することがありませんように・・・。
日本の伝統文化の一つである和太鼓を子どもたちが練習することの魅力・・・、いったいどんなものがあるでしょうか。
どう叩いたらきれいな音が出るのか考え、解決していく向上心。
仲間たちと音を合わせて演奏する協調性。
繰り返し練習していく中で育まれる忍耐力、表現力。
大勢のお客さんの前で披露する度胸、精神力。
そして、本番を迎え、太鼓披露が達成されたときの達成感。
健康的な体作りはもちろんのこと、これらの能力の発達を促すことが和太鼓を体験(練習、披露)する魅力* ではないかと思います。
たいゆう保育園では、毎年、年長組の子どもたちが太鼓を練習し、披露してきました。
昨今の新型コロナウィルス情勢で披露の機会は減りましたが、
発表会で子どもたちが披露した、心に響く力強い太鼓演奏は、たいへん好評でした。
1月27日、来年度の年長組さんへ、太鼓のバチを託しました。
子どもたちが太鼓を叩く時の姿勢や、かけ声のやり方、そしてあいさつのお手本を見せて、一緒にやってみたり、コツを伝えたりました。
2月から、まずは段ボールの箱を使った〝箱太鼓〟での練習が始まります。
年中組のみなさん、練習がんばってくださいね!
来年度は、たいゆうキッズ太鼓披露の機会がたくさんあることを願うばかりです。
*注)和太鼓に限らず日本の伝統文化や伝統スポーツは「礼に始まり、礼に終わる」ことがほとんどだと思います。
礼儀作法をあらためて学ぶ、こういったものも伝統文化や伝統スポーツに触れる魅力の一つではないでしょうか。
1月18日、年長組の子どもたちは、横手市園芸拠点センターにて、イチゴの収穫体験を行ってきました。
タイトルの〝よつぼし〟とは、今回収穫したイチゴの品種名です。
はじめにイチゴや農業についてじっくり話を聞き、園芸拠点センターの役割についても話を聞きました。
「拠点センターは農家さんになるため、実験や勉強するところ」なんだってね。
「蜂(はち)さんがイチゴを大きくするために働いてくれてる」んだってね。
「野菜を育てるのもお花を育てるのも農業」なんだってね。
座学のあとは〝よつぼし〟を試食。
そしてお待ちかね、ハウスに移動して収穫体験です。
蜂を怖がる子どももいましたが、今回はお家(巣箱)にいたようで見かけることはありませんでした。
収穫の仕方を聞いてからはグループごとに収穫を楽しんでいた子どもたちでした。
お土産で持ち帰った〝よつぼし〟はお家の人にたいへん喜ばれたようで(笑)。
最後は、雪がすごい降ってきていましたが、なんとか記念撮影をしてバスで帰路につきました。
帰りのバスの中では、バスの先生に覚えたての知識を披露していた子どもたちでした。
楽しかったね!
*問題です*
みなさんは、「野菜」と「果物」の違いってご存じですか?
答えにご興味がありましたら、年長組担任、または年長組の子どもたちにお声がけください。
あけましておめでとうございます。
2022年、最初の投稿は年長組のバイキングの様子から!
1月13日、年長組の子どもたちの給食はバイキング形式でした。
焼きそば2種類。
スープ2種類。
サラダ2種類。
からあげ、ウィンナー、ミートボールの中から好きな組み合わせを3つ。
デザートはプリンかゼリー。
そして、コッペパン。
気の合う友だち同士で同じものを選んだり、迷ったりしながらおかずを自分たちで盛りつけました。
いざ食事が始まると、
まるで宴会をしているかのようなグループのテーブルもあれば、黙々と口にほおばる子どもたちもいて・・・
パンに焼きそばや唐揚げをはさむ子もいれば(焼きそばパン!)、
パンを半分に割って少しずつ食べたり、そのままかぶりついたりしている子もいて・・・
それはそれは見ている方も楽しめるバイキングでした(笑)。
「給食の先生、準備をしてくれてありがとうございました!」
年長組の子どもたちより
1,2歳児は大きい組さんと一緒にクリスマス会に参加し、サンタさんと一緒にダンスを踊ったり、プレゼントをもらいました♪
1歳児ではイルミネーションを見て「キラキラ光る~だね!」と大喜び。また「怖くないよ!」と言いながらもサンタさんが近くに来ると逃げ回ったり、友達の陰に隠れてチラチラとサンタさんを見る子どももいました。
2歳児は、何日も前からサンタさんが来てくれることを楽しみにしていて朝からソワソワ…プレゼントをもらい大喜びで、とびっきりの笑顔がはじけた一日でした。
0歳児には、なんと…お部屋までサンタさんがプレゼントを届けてくれましたよ!突然の来訪者に、キョトン…からの大泣き。これもまた良い思い出ですね。
その後、3歳以上児はゆうぎ室での会食、小さい組はお部屋での給食でしたが、クリスマスの特別メニューに大喜びでいつも以上にモリモリ食べていましたよ♪
そんなクリスマスの特別メニューは…こちらです。
<クリスマスお楽しみメニュー>
*カレーピラフ *ツリー型ハンバーグ *付け合わせ
*コーンスープ *クリスマスケーキ
そうです、クリスマス!
12月24日、たいゆう保育園だけではなく、あちこちの保育園でもクリスマス会が行われたのではないでしょうか。
サンタさん、大変おつかれさまです。
年長組の女の子有志によるハンドベル演奏で始まったクリスマス会。
各クラスの子どもたちのクリスマス製作の紹介を終えたあと、サンタさんが鈴をならして登場!
一瞬の静寂のあとに「おぉぉ」「わぁぁ」と子どもたちの心から漏れる声・・・
本物に出会うとこうなるんですね(笑)。
サンタさんは世界共通語である英語を話すそうなので、子どもたちの質問を担当の先生が通訳して質問。
「What color do you like?」(何色が好きですか?)
「How did you come to Taiyu nursery school, Where did you come from?」(どうやってたいゆう保育園に来たの、どこから来たの?)
などなど。
子どもたちの想像通り、うわさの通り、トナカイの引くソリに乗ってやってきたってね!
サンタさんと一緒に踊ったり、もちろんプレゼントをもらったりしてたら、あっという間に時間になってしまい・・・サンタさんは次の保育園に出発してしまいました。
クリスマス会はこのあと、お楽しみコーナーで恒例化しつつある先生たちによるミニコンサート、クリスマス会食をもって終了しました。
ミニコンサートではみんなで歌ったり、踊ったりして楽しみました。
だけどハイライトは、何といってもクリスマスプレゼントをもらえたことだよね!
サンタさん、どうもありがとう!「Thank you very much!」
*質問コーナーでのサンタさんの名答*
「どうして大人だけプレゼントをもらえないの?」の質問に、サンタさんの答えは
「もうあげている、それは〝しあわせ〟だ」
・・・まさかこんな粋な回答をされるとは(笑)。
子どもたちにはぜひ、これからも目に見えるプレゼントをお願いします!
12月21日、年中組の子どもたちがクッキングを行いました。
今回はクリスマスパンケーキ。
子どもたちがデコレーションをほどこします。
土台となるパンケーキは、給食の先生が焼いて三角に切ってくれました。
さぁ、子どもたちが三角パンケーキをツリーに見立てて並べ、クリームを塗ってデコレーションを始めます。
盛り付けに使われたフルーツはモモ、イチゴ、キウイ、ミカン。
バランスよく飾り付ける子どももいれば、キウイが山盛りの子どもも・・・(笑)。
最後にカラーシュガーを飾って完成!
個性豊かなクリスマスパンケーキが出来上がりました。
まだまだ・・・お腹に入るまで、がクッキングです。
午後のおやつの時間に食べました。
テーブルにツリーを飾って、みんな帽子をかぶって、そして乾杯。
雰囲気はクリスマスパーティー。
子どもたちは一片も残すことなく、それぞれのお腹の中に、素敵なクリスマスツリー(パンケーキ)を飾りましたとさ。
12月2日、3日、そして9日は以上児クラスの保育参観がありました。
年長組と年長組の保育参観は、カワイ体育教室「親子で体操」です。
体育教室の先生の「お父さん、お母さんが遊んでくれる?くれない?」の質問に、〝遊んでくれない〟に素直に手をあげる数人の子どもたち・・・(笑)。
この日はお父さん、お母さんと一緒にたくさん笑って、たくさん体を動かして体操しました。
抱っこをする場面では、お父さん、お母さんの背中に回した手が離れないよう、ぎゅっと手を組む姿が印象的でした。
大きくなるにつれて抱っこが難しくなったり、恥ずかしかったりして機会が少なくなる子どもたちだと思います。
この日は体操ですからね、存分に触れ合うことができました。
道具も場所もとらずに体を動かせて、親子で触れ合う時間も作れる親子で体操。
これがきっかけで、もっともっとお家の人と触れ合う時間が増えてくれればいいなと思います。
年少組では、普段の保育園生活の様子と発表会ごっこをしました。
朝の会では、サプライズで「いつもありがとう」の気持ちを込めた絵のプレゼントを手渡し。
お父さん、お母さんの喜んでくれる姿をみた子どもたちも大満足。
遊戯室に移動してからは、発表会ごっこ。
発表会当日お休みしたお友だちも、お家の人にしっかり披露することができました。
普段の園生活の様子、といってもお父さんお母さんと一緒がいちばん。
親子で一緒に遊戯室で遊んで、参観は終了となりました。
お忙しいところお時間を調整していただき、また参観にご参加いだたきまして、ありがとうございました。
保育園の一大イベント、発表会が近づいてきました。
みんな練習がんばってますよ!
各クラス、衣装を合わせての予行練習も始まります。
発表会当日は、応援よろしくお願いします!
*衣装のネタバレを考慮して、今回は写真を載せていません。
当日をお楽しみに!
11月1日、年長組の子どもたちが畑に残された大根の収穫をしました。
晴れの日が続かず、なかなか収穫できなかったのでクッキングが先になってしまいました。
大根さん、待たせてごめんね。
収穫を待っていた子どもたちと大根、お互いの気持ちが合致し、スムーズに収穫作業は行われました。
待ちきれず土から顔を出していた大根が多く、それはそれはいろんな形の大根を抜くことになりました。
もちろん、今回も大収穫です。
秋晴れの下、先生や子どもたちの驚きと喜びの声が響き渡りました。
いつものようにお家にお土産として持ち帰った子どもたちですが、袋にも入らないし、なかなか持ちづらいし・・・
そのまんま、赤ちゃんのように大事に抱えて持ち帰えりました。
これにて、今年度の農園活動は終了です。
軍手や長靴など、準備物のご協力ありがとうございました。
10月25日、年長組の子どもたちが今年度2回目のクッキングをしました。
今回のメニューは、おにぎりとみそ汁です。
みそ汁の具材は、おひさまランドで収穫した野菜(さつまいも、ねぎ、*大根)を使用。
それらと豆腐を合わせて4種類、包丁で切りました。
お家でお手伝いをしているという女の子は、自信たっぷりに包丁を扱います。
でも慣れ始めがいちばん危険、普段料理をしている人でも手を傷つけたりしますからね。
みんな、先生たちの見守りのもと、丁寧に具材を切りました。
切った具材は給食の先生にお願いして、みそ汁を作ってもらっている間に・・・
子どもたちはおにぎりを作りました。
ふりかけを使った簡単なものでしたが、三角に整形したり、ハートに整形したり、思い思いの形にして楽しんで作りましたよ。
給食の時間は、おにぎりをもったいなくてなかなか口にすることができない子どもの姿も見られました(笑)。
普段からなじみのあるメニューに挑戦することで、お家の料理のお手伝いにつながってくれたらなぁと思います。
今回(前回のフルーツポンチもそうでしたが)、バスの先生にもお手伝いに来てもらいました。
バスの先生の包丁さばき、速くてすごかったよね!
男の人だって料理しますからね。
男の子もどんどんお家で料理(お手伝い)に挑戦してみてくださいね!
*)大根はこの日の朝、お当番の子どもたちが急遽、畑で収穫してきました。残りの大根(多数)は後日あらためてみんなで収穫します。
行き先は秋田ふるさと村!
10月19日、いよいよ年長組の子どもたちの遠足の番が回ってきました。
前々からふるさと村での日程を子どもたちに伝えていたので、子どもたちの期待感がひしひしと伝わってきていました。
真っ先に遊びたいと声をあげる子どもたちの姿を想像していましたが、ふるさと村に着くなり「お弁当いつ食べるの?」、「お腹へった」と早弁を希望する子どもたちの声が聞かれました。
遠足=お弁当なんですよね。
お弁当の時間がくるまでトリックアート、プラネタリウムを鑑賞。
プラネタリウムでは、大迫力のスクリーンに星が映し出されたシーンで思わず「うわぁ!」「きれーい!」と声を出す女の子もいました。
そしてお弁当の時間。
この日はお天気にも恵まれ、広い芝生の上でお弁当を食べることができました。
自分たちのお弁当を見せ合ったり、自慢したりしてワイワイ楽しみながら食べました。
食後はアスレチックで大いに体を動かして遊んできました。
帰りのバスで眠くなる子はいなかったので、すごい体力だなぁと感心しているうちに保育園に着き、保育園最後の遠足が終了しました。
ひとつひとつが最後の行事になる年長組の子どもたちです。
最後の最後まで楽しんでほしいと思います。
*お弁当を食べていた場面で*
ある男の子がお弁当に入っていたニンジンをつまみ、一口かじって一言、
「・・・ママ、こしょうかけすぎ!」
とは言うけれど、ママが作ってくれたお弁当。
笑顔いっぱい、そして口いっぱいにほおばって完食です。
10月15日、年中組の子どもたちは園外保育(遠足)へ出かけてきました。
行き先は雄物川町の図書館と、大森町の南部シルバーエリアです。
図書館では先生が用意してくれたゲームで、絵本を探す楽しさを知り、その後は気になった絵本を手に取ったり、先生に読んでもらったり見たりして楽しみました。
背の高い本棚に囲まれてなんだか迷路みたいでしたね。
ところ変わって南部シルバーエリアでは、広い運動広場とふれあいセンターで思いっきり遊んできました。
運動広場では友だちや先生とおいかけっこ(鬼ごっこだったかな?)をしたりボールあそびをしたり、ふれあいセンターでは遊具を使って思う存分楽しんできました。
お昼はお家の人が用意してくれた愛情いっぱいのお弁当でおなか一杯にしてきました。
きらびやかなお弁当に声をあげたり、先生たちに自慢したりする子どもたちでした。
あいにくの雨でしたが、広い室内でも思いっきり楽しむことができました。
10月14日、年少組の子どもたちは園外保育で雄物川町の中央公園へ遊びに行ってきました。
リュックを背負ってお菓子を入れて、、つまりは遠足です。
中央公園には何度か遊びに来たことがある子どももいて、慣れたものです。
保育園にはない大きな遊具を、たて、よこ、ななめと遊び倒しました。
途中で休憩をとってベンチで休む子どもの姿の横では、広い公園をひたすら走って、追いかけっこを楽しむ子どもの姿も見られました。
中でも大きな滑り台は大人気で、慣れている子どもたちは繰り返し滑って楽しんでいました。
ボルダリングができるような箇所があったり、ロープやはしごのようなアスレチックもあったりする複合大型遊具なので、高いところに登ってみたい子どもたちの本能をくすぐるような遊具でしたね。
よく人間の祖先はサル*ということが言われていますが・・・(笑)
バスに乗って出かけたこと、公園の大きな遊具で遊べたこと、そして
おやつを食べたこと、何から何まで楽しかったようです。
この日は天気にも恵まれ、例年の10月とは思えない気温の中、シーズン最後であろう汗だくな姿を披露した年少組の子どもたちでした。
*注)ヒトの(オランウータンやチンパンジーも)先祖は類人猿と言われていますが、正確にはまだわかっていないようです。生物学的にはヒトもサルの一種となるようです。
10月4日、旭保育園の子どもたちと合同で、さつまいも収穫が行われました。
今回で最後の合同の農園活動です。
さつまいものツルを事前に先生たちに切ってもらい、掘りやすいようにしてもらいました、
のはずが・・・さつまいもは地中深くまで根をはっていたので、子どもたちは大苦戦。
途中でスコップで掘り起こしてもらいながら収穫がすすみました。
0歳児の子どもたちから年中の子どもたちまで、応援にもかけつけてくれました。
数は少なかったけど、とんでもなく大きなさつまいもが収穫できて、先生もビックリです!
その後、年長の子どもたちはネギの収穫も行いました。
こちらはこちらで、柔らかいネギを折らないように収穫するのが難しかったようです。
大量のネギが収穫できました。
収穫されたさつまいもとネギは、一つずつお家にお土産として持ち帰りました。
ネギのにおいを「クサイっ!」と顔を背けながら、何度も匂いをかぎなおそうとする子どもたちでした。