担任の先生たちはいったいどれくらい、「えんそくたのしみ~!」のフレーズを聞いたことでしょう。
6月16日は、ぞう組(年長児クラス)の子どもたちが待ちに待った遠足の日でした。
行き先はふるさと村。
プラネタリウムを鑑賞し、屋外のわんぱく広場であそんできました。
普段はバスでおでかけの際、車中で盛り上がる子どもたちですが、この日は比較的おだやか。
ついに待ちくたびれたか、嵐の前の静けさなのか・・・(笑)。
プラネタリウムは事前にした約束、ルールを守って楽しく鑑賞できました。
「映画だったじゃん!」と話す女の子。
んー、似て非なるもの・・・ではありますね。
鑑賞後は、わんぱく広場のコンビネーション遊具(秋田県内最大級)などで体を動かし・・・
お待ちかね!
お弁当の時間!
お家の人が作ってくれたお弁当をお外で食べる!
子どもたちが待ちに待ったメインイベントはこれです!
楽しくお話をしながら時間いっぱい、お口いっぱいに味わいました。
食事中、マックストレイン(汽車型バス)が通りかかりました。
乗車しているお客さんに「おーい!」と手を振ります。
「乗りたい!」という声も聞かれましたが、すみません・・・予定に入れてなかったので時間がありませんでした。
それでも、遠足中は楽しかった!という声がたくさん聞かれました。
長い間、待ったかいがありましたかね?
帰りのバスの車中も比較的おだやかな子どもたちでした。
過ぎ去った嵐が残したものは、疲労です。
6月14日、ぞう組(年長児クラス)の子どもたちは、防火教室として横手消防署へ見学に行ってきました。
前週末に「わくわく消防広場」というイベントがあったようで、そこへも参加していた子どもも何人かいました。
今回はすこし違った角度から消防署を見学させてもらい、消防士さんたちのお仕事の様子を拝見してきました。
屋外では、オレンジ色の隊服をまとった消防士さん(レスキュー隊)たちが訓練をしていました。
ロープで壁を登ったり、ロープをつたって隣の建物に移動したり、迫力のある訓練を見てきました。
道路に面した車庫には、消防車両がズラリ。
消防車の横についている扉の中が気になってしょうがない子どもたち。
ひとつひとつ開けてもらい見せてもらうことができました。
タイヤが8本のはしご車や、ポンプ車(タンクの水は3000リットル=バスタブ×15)の迫力に、子どもたちのテンションがひときわ上がります。
屋内では仮眠室、休憩室、事務作業をする部屋、そして司令室を見学させてもらいました。
興味がある子どもたちは消防士さんに質問攻め。
ちょっと(けっこう?)お仕事とは関係のない質問にも丁寧に答えてくれる消防士さんに、子どもたちは親近感を覚えていたようでした。
最後ははしご車(はしごは病院の屋上まで届くっ!)の前で記念撮影をして、この日の消防署見学は終了。
大きくなったら消防士さんになりたい、そんな子どもたちにとっては刺激のある消防署見学となったのではないでしょうか。
6月9日、うさぎ組(年少児クラス)の子どもたちは、天候不良で延期となっていた園外保育に行ってきました。
バスに乗っていざ出発!
行き先は地元、大雄運動公園のこども広場です。
保育園からくるま(バス)で5分くらいの場所ではありますが、気分はまるで遠足・・・ウキウキで乗り込みます。
お家の人とも来たことある子どもたちは、慣れていることもあり、すぐさま拡散していきます。
広場内をかけまわったり、複合遊具でたくさん体を動かしたりして、時間いっぱい楽しんできました。
*さぁそろそろ帰る時間です、となったころの話*
ある女の子が異変に気づきました。
それ、保育園のくつ?
え?
あれ・・・上履きで来てしまった。
どんなに楽しくても、どんなに急いでいるときも、気持ちには余裕をもって行動したいですね。
6月6日、天気はくもり。
5月はほとんど雨が降りませんでしたが、6月は逆になかなか晴れてくれません。
この日は、延期されていたさつまいもの苗を植えることができました。
旭保育園のゆり組(年長児)さんと、ぞう組(年長児)、そしてぱんだ組(年中児)の子どもたちによる合同の農園活動2回目です。
前回のじゃがいも植えから少し時間が経ち、じゃがいもの葉の生長に驚いていた子どもたちです。
さて、今回植えるさつまいもの品種は「紅あずま」。
ホクホクとした食感が特徴のさつまいもです。
先生の話をよく聞いて、難なく植えることができました。
毎回そうなんですが、農園活動を難なくこなす子どもたちです(笑)。
もちろん、最後にはおまじないをかけました。
元気な声を聞いたさつまいもたちも、きっと元気に育ってくれることでしょう!
そのあとは、旭保育園ゆり組さんの帰りの時間まで少しあったので、ぞう組の子どもたちと一緒に園庭で遊ぶことになりました。
はじめはバラバラに遊んでいた子どもたちも、お互いの保育者に話しかけているうちに、子どもたち同士で会話をしようとする姿も(一瞬ではあるけれど)見られました。
なまえの交換とまではいかなかったけれど、恥ずかしがりながらも声をかけようとしている子どもたち。
初々しいです。
5月20日、待ちに待ったぱんだ組園外保育の日‼
何日も前からリュックを用意したり、「あと何個寝たら~」と数えながらこの日をずっと楽しみにしていた子ども達!朝から「何時に行くの~?」攻撃が止まりません(笑)
トイレを済ませ、帽子を被り、リュックを背負って園バスに乗り、いよいよ出発。バスの中では、前日に誕生日を迎えた子のお祝いをしたり、「平鹿病院だ~」「工事の車いっぱいだ~」と会話しているうちにあっという間に赤土広場に到着。
ついてすぐ機関車のD51 270号機の前にシートを広げ、みんなでおやつを食べました。「どれから食べようかな」と悩む姿は真剣そのもの!数あるおやつの中から麩菓子を選ぶ子もいて、楽しいおやつタイムとなりました。
ブランコ、滑り台、ジャングルジムなど、たくさんのアスレチックに大喜びで時間いっぱい汗だくで楽しみました。果敢にターザンに挑戦する女の子!反対に‘怖いから別ので遊ぶ~‘と安全第一で遊ぶ男の子(笑)
草花を摘んだり、綿毛を飛ばしたりと春の自然にも触れることができました。
帰りのバスの中、お部屋に戻ってきてからも「楽しかったね~」と話題が絶えず、子ども達にとって楽しい特別な日となったようです。
たくさん動いた分、お昼寝ぐっすりのはずが…いつもよりかなり早く目が覚め…テラスでおやつを広げ遠足ごっこが始まったのでした☆彡残念ながらぱんだ組18人全員で行くことはできなかったけれど、D君、T君今度は一緒に行こうね!
暖かく・・・いや、暑くなってきましたね。
半袖で登園する子どもたちの姿が、当たり前になりつつあります。
さて、あちこちの田んぼでトラクターや田植え機が活躍する時期にもなりました。
ここ、たいゆう保育園でも農繁期を迎えました。
5月12日から17日までの間に、各クラスでミニトマトの定植がおこなわれました。
今年度はプランターでミニトマト!企画が人気をはくしています。
ひよこ組(0歳児)、ことり組(1歳児)、こぐま組(2歳児)の子どもたちは、先生たちがプランターに土を入れたり、ミニトマトの苗を植えたりする姿を監督しました。
監督たちから見て、先生たちはどうでしたか、上手にできていましたか?(笑)
うさぎ組(年少組)の子どもたちは、監督業のほか、水やりも交代でおこないました。
みんな最後は、おおきくなーれ!のおまじないを忘れずに。
YouTubeで検索するとトマトの植え方など、野菜の育て方の動画がたくさんヒットします。
以前は抵抗があった農作業も、気軽に始められて楽しめる時代になったのではないでしょうか。
ご家庭で野菜を育てている方もいらっしゃると思いますが、子どもたちとの食育活動、楽しんでみてください。
*ぱんだ組(年中組)の子どもたちは5月9日、枝豆を植えました。
写真を撮れなかったというハプニングはありましたが(掲載することができず申し訳ありません)、子どもたちは色の違う2種類の枝豆(種)をまきました。
*ぞう組(年長組)のトマトは、種をまいてから1ヵ月以上たちました。
少ぉーしずつ大きくなっています。
たいゆう保育園の子どもたちが(先生たちも)みんな、収穫を楽しみにしています!
5月5日は子どもの日♪
~こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さん、お父さんにも感謝する日~です!
子ども達の成長を願って、こいのぼりを揚げたり、五月人形を飾ったりしているご家庭もあると思います。
園内では「やねよ~り~た~か~いこいの~ぼ~り~♪♬」子どもたちの元気な歌声が響き渡っています!
園では、たくさんのかわいらしいこいのぼりがお部屋や廊下に飾られています!
ぜひ、子どもたちの素敵な作品をご覧下さい❣
~各クラスのこいのぼり紹介~
★ひよこ組(0歳児クラス)
「手形こいのぼり♪上手に押せたかな??!」
★ことり組(1歳児クラス)
「お花紙くしゃくしゃ丸めたのが楽しかったよ!」
★こぐま組(2歳児クラス)
「いろんな色、形のお花紙をペタペタ貼ったよ!窓の光が当たってきれいだな~!」
★うさぎ組(年少児クラス)
「折り紙をハサミで切ったり、のり付けしたりして上手にできよ!」
★ぱんだ組(年中児クラス)
「段ボールのスタンプおもしろかったよ!カラフルできれいでしょ?」
★ぞう組(年長児クラス)
「自分の似顔絵付き!絵具で色をつけるのもがんばったよ!」
子どもたちは様々な素材や表現の仕方に刺激を受けて、表現がより広がり楽しみながら製作できたのでないでしょうか!
どのこいのぼりも子どもたちの素敵な想像力の詰まった素晴らしいこいのぼりですね!
私たちも子どもたちの健やかな成長を願っています!
4月26日、旭保育園と合同の農園活動が行われました。
昨年度に引き続き、じゃがいもとさつまいもの定植、収穫をおこないます。
この日はたいゆう保育園のぞう組(年長組)さんとぱんだ組(年中組)さん、
そして、旭保育園のゆり組(年長組)さんでじゃがいも植えに挑戦です。
はじめにバスで到着したゆり組さんと、ぞう組さんが年長組さん同士で顔合わせ。
元気にあいさつを交わして今年度の農園活動がスタートしました。
今回植えるじゃがいもの品種は「メークイン」。
思っていた形とは違ったのでしょう、
「ながっ!(長っ!)」と口にするぱんだ組の子どもの姿も(笑)。
さっそくじゃがいもの植え方の説明を聞いたら、定植(植える)です。
子どもたちは説明された通り、やさしくそっと、じゃがいもの種芋をおいていきました。
そしてお布団をかけるように、やさしく土をかぶせてあげます。
やさしく、やさしく。
最後にはみんなでおまじないをかけました。
「おおきくなーれ!おいしくなーれ!」
あっという間の農園活動でしたが、子どもたちは少々くたびれた様子。
ですが、お部屋に戻ると楽しかったとの声が聞かれましたよ。
そうそう、ぞう組さんが植えたトマトも順調に成長中です。
どっちが早く食べられるのかな?
収穫が楽しみです!
☆今年度も民生委員のみなさんにご協力いただいております。
よろしくお願いいたします。
4月21日、ぞう組(年長組)とこぐま組(2歳児組)の子どもたちが、一緒に散歩に出かけました。
ぞう組の子どもたちが優しく声をかけながら、こぐま組の子どもたちの手をとって、散歩をリードしてくれました。
こぐま組さんがすぐしゃがんだり、なにか見つけたりすると止まったりするんですが、
ぞう組さんは優しく方向を変えてあげたり、手をひいてあげたりしていました。
こぐま組の子どもたちにほんろうされているようにも見えましたが(笑)、最後まで手をつないで一緒に散歩を楽しんできました。
その後、ぞう組の子どもたちは再び散歩へ!
あいこえんへ向かいました。
さすがに疲れた様子の子どもたちも、あいこえんではちゃんと遊べましたが、帰り道ではすっかりお年をめされた子どもの姿も・・・(笑)。
帰り際、あいこえんの所有者の方とお会いすることができました。
いつも遊ばせていただいておりますが、今後も自由に使って良いとおっしゃっていただきました。
いつもありがとうございます。
子どもたちはあいこえんで遊べることを喜んでいます。
今後もおじゃまさせていただきます。
*〝あいこえん〟の名前の由来
以前はホップ畑だったという〝あいこえん〟。
広場に生まれ変わったのは2001年、愛子様(天皇の第1皇女子)がお生まれになった年でもありました。
同じ年に誕生された愛子様のお名前をとって、〝あいこえん〟と名付けられたそうです。
桜の開花もすすみ、園庭に積もっていた雪も、ついにとけてなくなりました。
たいゆう保育園の子どもたちは、晴れた日に散歩に出かける機会が多くなりました。
この日もぱんだ組(年中組)の子どもたちは散歩に出かけました。
行き先は地域の方が提供してくれている〝あいこえん〟という広場。
ですがその前に、子どもたちが決まって先に向かうところがあります。
保育園入口、道路に面する花壇に植えられたチューリップの確認です。
このチューリップは、今の子どもたちがぱんだ組になる前、昨年秋に植えたもの。
見にくるたびに成長を確認できるので、楽しいようです。
この日のチューリップは、つぼみが膨らみ、まもなく花が咲きそうな雰囲気。
子どもたちは大興奮でした。
保育園を出たら花壇を確認して、いつものコースを通ってあいこえんに向かいました。
途中で出会った地域の方々を見かけるたびに
「こんにちはー!」 「なにしてんのー?」
・・・なかなか前には進みません(笑)。
ようやっとの目的地あいこえんでは、花摘みや虫探し、かけっこを楽しんできました。
それにしても、積極的にあいさつできる子どもたちには感心です。
帰りの道中は疲れて無言ですが(笑)、それでもあいさつは忘れないこどもたちです。
4月14日、今年度最初のカワイ体育教室が行われました。
ぱんだ組(年中組)の子どもたちにとって、初めてのカワイ体育教室です。
この日を楽しみに待っていたある女の子は、朝5時起きだったそうです(笑)。
今年度からおそろいのジャージを身をまとって参加することになり、子どもたちのやる気も、期待値もうなぎ上りです。
まずは見た目から、とは言いますが、冗談ではなく本当に大事なことだと思います。
体育教室が始まると、みんな、先生のお話に真剣なまなざしで聞いていました。
初めての体育教室では、マットあそびをしたり、とび箱からジャンプしたり、でんぐり返しをしたり、かけっこしたりしました。
模倣運動では、動物の動きをまねして体を動かしました。
先生のギャグにも良い反応の子どもたち(笑)、みんな楽しんで参加することができました。
これからも毎月2回、体育教室があります。
少しブカブカなジャージもこれから徐々にフィットしてくることでしょう。
先生のお話をよく聞いて、ケガのないよう、たくさん体を動かして楽しみましょう!
3月は別れの季節でもありますが、小学生になる子どもたちにとっては、新しい出会いの季節。
そして、進級する子どもたちにとっては新しい自分とも出会う、出会いの季節でもあります。
3月31日、今年度をもって退職される給食の先生と、同じ法人の旭保育園へ異動される先生とのおわかれ会が行われました。
子どもたちからプレゼントと、花束がプレゼントされました。
毎日おいしい給食を作ってくれたおかげで、子どもたちはどんどん大きくなれました。(職員も例外ではありません)
未満児の子どもたちは明るく元気に遊んでくれた先生が大好きです。
ありがとうございましたっ!!
スーパーなど街で会ったら子どもたちが声をかけるので、恥ずかしがらずに振り向いて、応えてくださいね!
その後は修了式もおこなわれました。
園長先生から〝がんばったでしょう(賞)〟を授与された、全クラスの子どもたち。
それぞれクラスの子どもたちが立派に整列した姿を見ると、凝縮された1年分の成長が垣間見れました。
明日からみんな一緒に進級、そして進学です!
いろんなことに挑戦、いろんなことを経験、そしていろんなことを楽しみましょう!
明日から小学生のみなさん、間違って保育園に登園しないように気をつけてくださいね(笑)。
3月19日、たいゆう保育園では卒園式が行われました。
朝から雪がふったあいにくの天気でしたが、子どもたちは晴れ晴れとした表情で登園してきてくれました。
年長組の子どもたち29人にとって、これが最後で最大の行事。
そして座っている時間が長いという、子どもたちにとって最高難易度の行事。
練習では睡魔に負けた子どもの姿も見られましたが、本番では違います。
これ以上ないくらい、最高に立派な姿を見せてくれました。
卒園証書の授与、歌と呼びかけもとっても上手でした。
卒園式当日まで自主的に歌や呼びかけの練習をしていた子どもたち。
とても感心させられました。
証書授与の練習はごっこ遊びになっていました。
「〝いかどうぶん(以下同文)〟ってなに?」
意味が分からずとも、園長先生役、担任の先生役、指導の先生役、保護者役などに分かれ、まねて楽しんでいた子どもたちです。
4月からは小学生ですね!
たのしみですか?
勉強もあそびもいっぱい楽しんでください。
ふあんですか?
大丈夫です、仲間(友だち)がいますよ。
小学校にいっても元気でね!がんばってね!
卒園式後は雪もやみ、お日さまも子どもたちの門出を祝ってくれているかのようでした。
年長児の保護者のみなさま、これまでたくさんのご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。
今後も私たちにも、子どもたちの成長を見守らせていただければと思います。
3月11日、年長組のお兄さん、お姉さんとのおわかれ会が行われました。
進行は年中組の子どもたちです。
慣れないマイクを使っての進行でしたが、自信をもって声を出してくれていました。
年長組の子どもたちは、在園児の子どもたちに拍手で迎えられ、みんなの前に用意されたイスに座ります。
すこし緊張ぎみ。
一緒に踊ったり、写真立てのプレゼントをいただいたりしました。
年長組の子どもたちは、お礼に歌のプレゼントをしました。
卒園式でも歌ううたです。
本番さながら自信たっぷりに歌声を披露してくれ、聞いていた子どもたちは真剣なまなざしで見守ってくれていました。
退場は在園児の子どもたちの間を通り、最後は紙ふぶきで退場。
あっという間でしたが、年長組の子どもたちは楽しかったと教えてくれました。
年長組の子どもたちはこの後、お世話になった先生方や、おわかれ会を開いてくれた在園児のクラスの子どもたちのもとへ、お礼のプレゼントを渡しに行きました。
年長組の子どもたちにとって、残す行事は卒園式のみ。
たくさんの思い出を胸に、29人の子どもたちがまもなく卒園を迎えます。
卒園式まで残りわずか。。。
「そつえんしきってなあに?」
「ぞうくみのおにいさん、おねいさんが
ほいくえんをさよならするんだよ」
という会話から始まり。。。
ぞう組のお兄さんお姉さんが入場し、証書をもらい、
歌と呼びかけをする姿を最後まで見守ることができました。
こぐま組の子ども達は初めて卒園式の雰囲気を味わうことができ、
とっても貴重な経験となりました!
ぞう組にいる兄弟や従兄弟が卒園する子は、
「じょうずにできるかドキドキした~!」
「おわかれするのがさみしくなってきた。。。」など
いろんなことを子どもたちなりに感じたようでした…
~今まで、優しく声を掛けてくれ、気にかけてくれた
ぞう組のお兄さん、お姉さん、本当にありがとう!!
小学校に行ってもがんばってね!みんなで応援しています
今年度から年長組、年中組の子どもたちを対象とした、カワイ体育教室が始まりました。
そして今年度最終日である3月10日、今までの成果を披露する発表会が行われました。
体育教室の先生が用意してくれた演出(BGMつき!)で子どもたちが今までできるようになったことを、大勢のお客さん(先生たちや子どもたち)の前で発表しました。
鉄棒、マット、跳び箱・・・
先生の笛の合図に合わせて披露していきました。
一つ一つの運動に、子どもたちの自信が見られたこと。
一番大きな成果だったのではないでしょうか。
運動ができるようになることでなく、「運動が好きになるきっかけを作ること」を目標として始まったカワイ体育教室。
先生の指導のもと楽しく運動することができ、回数を重なるごとに、次の体育教室を楽しみに待っていた子どもたち。
来年度から体育教室に参加できる子どもたちにも、良い刺激となった発表会でした。
今回で年長組の子どもたちにとっては最後の体育教室となり、先生のお話のあと、お礼のプレゼントを渡しました。
すごく喜んでくれて、先生、男泣き。
それを見た子どもたち、もらい泣き。
たくさん教えてくれてありがとうございました!
とっても楽しかったです!!
年長組の子どもたちより。
3月3日、この日は3月生まれのお友だちをお祝いするお誕生会、そして桃の節句、ひなまつり会が行われました。
お誕生会は本来、月末に行われます。
3月末には年長組のお友だちは小学生になる頃。お祝いする機会を逃してしまうかもしれないので、一緒に行われます。
この日までにお誕生日を迎えたお友だちはいませんでしたが、子どもたちからは毎回、プレゼントやお家でのパーティーを楽しみにしている声が聞かれます。
お誕生日は世界で一番大切な日ですからね。
ひなまつり会では、ひなまつりの由来や、各お人形の名前、役割の説明を聞きました。
保育園のひな壇には人形がたくさん飾ってありますね。
それぞれ、役割とお仕事があったようです。
歌、ひなまつりの難しい歌詞も子どもたちはよく覚えました。
子どもたちの記憶力と記憶スピードは本当にすごい。神経衰弱では歯が立ちません。
ひなまつり会はこのほか、各クラスのひなまつり製作を紹介したり、最後にひな祭りバージョンのゲームをしたりして楽しみました。
足し算の要素も含まれていたゲームだったので、年長組の子どもたちは小学校生活に向けて、がぜんやる気を出していました。
そうそう、この日はお茶の代わりにカルピスを飲みました。
「少し白酒召されたか 赤いお顔の右大臣」。ひなまつりの歌の歌詞にも登場する白酒代わりのカルピスです。
お茶だと思ったらカルピス!
思わぬ飲み物に少々興奮気味の〝赤いお顔の子どもたち〟でした(笑)。
3月2日、茶道の先生をお招きし、年長組の子どもたちはお茶会に参加しました。
約500年も前から続く、日本の伝統文化です。
普段にぎやかな子どもたちには、ずっと静かに待っている、静かにお茶をいただくなんて、かなりハードな行事だったかもしれません。
しかし、静かにお茶をいただく意味、理由を聞くとスイッチが入りました。
「きみたちは500年前の戦国大名か」と思わせるような落ち着いた雰囲気で参加しました。
この粛々とした雰囲気を作り上げたのは子どもたちです。
理由が伝わればしっかり体現してくれる子どもたち。
さすが、もうすぐ小学生!といったところでしょうか。
お茶=抹茶なのですが、子どもたちにはやはり苦かった。
無理して全部飲まなくてもいいですよ、と言われると、なんだか余計に飲み干したくなる*(笑)。
日本の伝統文化を深く味わった子どもたちでした。
*)飲まなくていい、やっちゃダメ、などと言われると、ついやりたくなっちゃう、これはカリギュラ効果と呼ばれる心理効果なようです。
これから小学生になるみんなは、勉強しちゃダメ!宿題しちゃダメ!と言われたら、、、もしかしてやりたくなっちゃう・・・のか?!
2月22日、年長組の子どもたちはクッキングでパフェを作りました。
好きなように盛り付け(デコレーション)して、わいわいクッキングを楽しみました。
盛り付けに使われた材料は、フルーツ(ミカン、モモ、イチゴ、キウイ、リンゴ、バナナ)、スポンジケーキ、とんがりコーン、ゼリー、ホイップクリーム。
透明コップに好きな順番で詰め込み、最後はポッキーを差して完成!
本当にたくさんの素材があったので、けっこう余るかもーと思いましたが、子どもたちはきれいに使い切ってくれました(笑)。
子どもたちは各々、納得のいくデコレーションパフェを作り、この日の給食のデザートとしておいしく完食しました。
年長組の子どもたちにとって、保育園でのすべてのクッキングが終了しました。
エプロン、バンダナ等の準備、ありがとうございました。
簡単なクッキングをきっかけに、少しでも料理を作ってくれる人に対する気持ち、食べ物に感謝する気持ちを学んでくれたら、と思います。
お家でお手伝いをがんばっている子どもの声も聞かれました。
「炊飯器に水を入れる、スイッチを押す係」だそうです。
立派なお手伝いです。
「すごいね、先生はやりかた分かんないや」と言うと
「やってみな、簡単だよ」だそうです。
頼もしい(笑)!
絶対音感の素質は誰にも存在するらしいです。
2月18日、たいゆう保育園にヤマハ音楽教室の先生方を招き、音楽鑑賞会が行われました。
新型コロナウィルス感染対策として、歌ったり声を出したりすることはできませんでしたが、エレクトーンから奏でられる数々の音色、リズム遊び、リズム体操、先生たちプロによる圧巻の演奏、などなど楽しむことができました。
今回紹介された楽器は、エレクトーンとピアノ。
エレクトーンを演奏してくれた先生の足元に注目していた子どもは、目がくぎ付け。
大人が見てもスゴイと思いますよね。
鑑賞会のなかでも特に子どもたちの気を引き付けた場面は、〝ももたろう〟の昔話。
エレクトーンから流れるBGMや効果音がお話を盛り上げます。
本来の昔話の中には登場しない動物たちも桃太郎にお供し、にぎやかで楽しいお話の時間となりました。
小さい頃から音楽にふれることで、聴く力や音感が鍛えられるのは間違いありません。
リズム遊びでは、全身を使って音楽を楽しむことができました。
リズム感は運動能力だって高めてくれます。
お子さんが音楽に興味をもたれましたら、ぜひヤマハ音楽教室へ!
(ヤマハ音楽教室の先生たちより)
前日までの気迫はどこへやら・・・。
2月3日の豆まき会当日、声高々に〝鬼がきたら逃げる〟と宣言をした男の子がいました。
その日が近づくにつれて子どもたちの様子に変化が見られるようになりました。
ん?やけに静かに話を聞くような・・・。
ん?やけに片付けが早い・・・。
豆まき会は由来の話を聞いたり、歌を歌ったり踊ったりしたのですが、気になるのは鬼のこと。
今回はコロナウィルス感染拡大防止対策として、遊戯室で一堂に会さず、各クラスで鬼を待ち構える形をとりました。
この対策が功を奏したのでしょう、、、
鬼は子どもたちを捕まえやすく、子どもたちは豆に見立てたボールや丸めた新聞紙を投げて退治しやすくなりました。
てっきり入り口から入ってくると思いきや、テラス(反対側の入り口)から入ってくるもんだから、虚を突かれた子どもたちは叫ぶ間もなく大慌て。
唯一の救いは、赤鬼だけしか来なかったことです。
大半の子どもたちは、鬼を目の前にして逃げ回ることになりましたが、年長組では果敢に豆を投げつける子どもたちの姿も見られました。
鬼退治の後の給食では、鬼の顔に見立てた鬼カレーで疲れた体に栄養を。
これで今年の豆まき会はおしまい。
心の中の悪い鬼、退治できたかな?
退治した鬼がまた復活することがありませんように・・・。
日本の伝統文化の一つである和太鼓を子どもたちが練習することの魅力・・・、いったいどんなものがあるでしょうか。
どう叩いたらきれいな音が出るのか考え、解決していく向上心。
仲間たちと音を合わせて演奏する協調性。
繰り返し練習していく中で育まれる忍耐力、表現力。
大勢のお客さんの前で披露する度胸、精神力。
そして、本番を迎え、太鼓披露が達成されたときの達成感。
健康的な体作りはもちろんのこと、これらの能力の発達を促すことが和太鼓を体験(練習、披露)する魅力* ではないかと思います。
たいゆう保育園では、毎年、年長組の子どもたちが太鼓を練習し、披露してきました。
昨今の新型コロナウィルス情勢で披露の機会は減りましたが、
発表会で子どもたちが披露した、心に響く力強い太鼓演奏は、たいへん好評でした。
1月27日、来年度の年長組さんへ、太鼓のバチを託しました。
子どもたちが太鼓を叩く時の姿勢や、かけ声のやり方、そしてあいさつのお手本を見せて、一緒にやってみたり、コツを伝えたりました。
2月から、まずは段ボールの箱を使った〝箱太鼓〟での練習が始まります。
年中組のみなさん、練習がんばってくださいね!
来年度は、たいゆうキッズ太鼓披露の機会がたくさんあることを願うばかりです。
*注)和太鼓に限らず日本の伝統文化や伝統スポーツは「礼に始まり、礼に終わる」ことがほとんどだと思います。
礼儀作法をあらためて学ぶ、こういったものも伝統文化や伝統スポーツに触れる魅力の一つではないでしょうか。
1月18日、年長組の子どもたちは、横手市園芸拠点センターにて、イチゴの収穫体験を行ってきました。
タイトルの〝よつぼし〟とは、今回収穫したイチゴの品種名です。
はじめにイチゴや農業についてじっくり話を聞き、園芸拠点センターの役割についても話を聞きました。
「拠点センターは農家さんになるため、実験や勉強するところ」なんだってね。
「蜂(はち)さんがイチゴを大きくするために働いてくれてる」んだってね。
「野菜を育てるのもお花を育てるのも農業」なんだってね。
座学のあとは〝よつぼし〟を試食。
そしてお待ちかね、ハウスに移動して収穫体験です。
蜂を怖がる子どももいましたが、今回はお家(巣箱)にいたようで見かけることはありませんでした。
収穫の仕方を聞いてからはグループごとに収穫を楽しんでいた子どもたちでした。
お土産で持ち帰った〝よつぼし〟はお家の人にたいへん喜ばれたようで(笑)。
最後は、雪がすごい降ってきていましたが、なんとか記念撮影をしてバスで帰路につきました。
帰りのバスの中では、バスの先生に覚えたての知識を披露していた子どもたちでした。
楽しかったね!
*問題です*
みなさんは、「野菜」と「果物」の違いってご存じですか?
答えにご興味がありましたら、年長組担任、または年長組の子どもたちにお声がけください。
あけましておめでとうございます。
2022年、最初の投稿は年長組のバイキングの様子から!
1月13日、年長組の子どもたちの給食はバイキング形式でした。
焼きそば2種類。
スープ2種類。
サラダ2種類。
からあげ、ウィンナー、ミートボールの中から好きな組み合わせを3つ。
デザートはプリンかゼリー。
そして、コッペパン。
気の合う友だち同士で同じものを選んだり、迷ったりしながらおかずを自分たちで盛りつけました。
いざ食事が始まると、
まるで宴会をしているかのようなグループのテーブルもあれば、黙々と口にほおばる子どもたちもいて・・・
パンに焼きそばや唐揚げをはさむ子もいれば(焼きそばパン!)、
パンを半分に割って少しずつ食べたり、そのままかぶりついたりしている子もいて・・・
それはそれは見ている方も楽しめるバイキングでした(笑)。
「給食の先生、準備をしてくれてありがとうございました!」
年長組の子どもたちより
1,2歳児は大きい組さんと一緒にクリスマス会に参加し、サンタさんと一緒にダンスを踊ったり、プレゼントをもらいました♪
1歳児ではイルミネーションを見て「キラキラ光る~だね!」と大喜び。また「怖くないよ!」と言いながらもサンタさんが近くに来ると逃げ回ったり、友達の陰に隠れてチラチラとサンタさんを見る子どももいました。
2歳児は、何日も前からサンタさんが来てくれることを楽しみにしていて朝からソワソワ…プレゼントをもらい大喜びで、とびっきりの笑顔がはじけた一日でした。
0歳児には、なんと…お部屋までサンタさんがプレゼントを届けてくれましたよ!突然の来訪者に、キョトン…からの大泣き。これもまた良い思い出ですね。
その後、3歳以上児はゆうぎ室での会食、小さい組はお部屋での給食でしたが、クリスマスの特別メニューに大喜びでいつも以上にモリモリ食べていましたよ♪
そんなクリスマスの特別メニューは…こちらです。
<クリスマスお楽しみメニュー>
*カレーピラフ *ツリー型ハンバーグ *付け合わせ
*コーンスープ *クリスマスケーキ
そうです、クリスマス!
12月24日、たいゆう保育園だけではなく、あちこちの保育園でもクリスマス会が行われたのではないでしょうか。
サンタさん、大変おつかれさまです。
年長組の女の子有志によるハンドベル演奏で始まったクリスマス会。
各クラスの子どもたちのクリスマス製作の紹介を終えたあと、サンタさんが鈴をならして登場!
一瞬の静寂のあとに「おぉぉ」「わぁぁ」と子どもたちの心から漏れる声・・・
本物に出会うとこうなるんですね(笑)。
サンタさんは世界共通語である英語を話すそうなので、子どもたちの質問を担当の先生が通訳して質問。
「What color do you like?」(何色が好きですか?)
「How did you come to Taiyu nursery school, Where did you come from?」(どうやってたいゆう保育園に来たの、どこから来たの?)
などなど。
子どもたちの想像通り、うわさの通り、トナカイの引くソリに乗ってやってきたってね!
サンタさんと一緒に踊ったり、もちろんプレゼントをもらったりしてたら、あっという間に時間になってしまい・・・サンタさんは次の保育園に出発してしまいました。
クリスマス会はこのあと、お楽しみコーナーで恒例化しつつある先生たちによるミニコンサート、クリスマス会食をもって終了しました。
ミニコンサートではみんなで歌ったり、踊ったりして楽しみました。
だけどハイライトは、何といってもクリスマスプレゼントをもらえたことだよね!
サンタさん、どうもありがとう!「Thank you very much!」
*質問コーナーでのサンタさんの名答*
「どうして大人だけプレゼントをもらえないの?」の質問に、サンタさんの答えは
「もうあげている、それは〝しあわせ〟だ」
・・・まさかこんな粋な回答をされるとは(笑)。
子どもたちにはぜひ、これからも目に見えるプレゼントをお願いします!